あまり言っていませんが、もうひとつのコンセプト
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あまり言っていませんが、もうひとつのコンセプト


「30歳を超えても、異業種にチャレンジできる」といったコンセプトのサイトを、2017年から運営しています。途中、サイト名は変わりましたが、方向性は同じです。リモート副業や社会人インターンなど、会社を辞めずに挑戦できる仕組みをいろいろと取材し、30~40代のビジネスパーソンにお伝えしています。

…というのが公に話していることなのですが、この「30sta!」を運営しているもう一つの理由はあまり言っていませんでした。

それは「30歳を越えてからライターを始めた人が、経験を積める場をつくること」です。

実は、「30sta!」の執筆陣の大半は、30歳を越えてからライターデビューをした人です。あえてそういう人を選んで、仕事をお願いしています。サイトコンセプトを「30代以上で異業種にチャレンジすること」にしているなら、情報提供だけでなく、自分でもそういう場をつくろうと考えたのです。僕にとっても書き手が増えると助かりますしね。

うちのサイトは零細サイトですが、原則、取材をした上で記事を作成するようにしています。取材記事の実績がつめずに悩んでいるという話をあれこれ聞いたので、その手助けになるのかなと思ったのです。ギャラもお支払いしています(高くはありませんが…)。

もっとも、こちらもライフワーク的にしている仕事なので、ぬるくやるつもりはなく、メンバーは選別しています。また原稿の修正指示は割とシビアに入れます。慣れていない人だとショックを受けるかもしれません。

てな感じでやってきたのですが、現時点での結論は、
「30代、40代でスタートしても、食える取材ライターにはなれる」です。

自分が一流ではないので、一流ライターになれるとはいいませんが、継続的に生活費が稼げるぐらいにはなれるのかなと。最低限の文章力も必要ですが、性格面が重要だと思います。

僕の肌感覚では「自信満々ではない人」の方が、他の仕事も着実につかんでいる感じがします。

育つかどうかのポイントは、ライターさんに限らず、その他の仕事でも共通しているかもしれません。

僕はライター育成で食っていきたいわけではありませんが(あくまでライターとして活躍したいのです)、20年後ぐらいに「おかげさまで…」などと言われたら嬉しいですね。ついでに、その頃は60を過ぎて仕事が減っているでしょうから、仕事を紹介してもらえると、なおありがたい(笑)。なんにしても楽しみです。


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ビジネス・経済ライター、時々編集者/「30〜40代、どう学び直せば良いか?」を考えるメディア「30sta!」(http://30sta.com/)を開設/ 8月〜天狼院書店ライター入門/東洋経済、THE21、NewsPicks、SUPERCEO/専大法→編プロ→16独立