私には『学び合い』以外は難し過ぎる

最初に大前提を書いておく。

私は、「誰にでもできる」教育理論・教育方法・教育メゾットなど存在しないと思っている。教育という営みは、非常に難しいものだ。

さて。世の中には、様々な教育に関する提案がなされている。その中で、『学び合い』が「私にとっては、最もやれる可能性が高い」と判断した。だから、やっているのである。もちろん『学び合い』も難しい。でも、私が知って学んで、時にはやってみた中では、最も可能性を感じているのである。特に、今の困難な学校の状況を打破するには、あくまで私にとってだが、『学び合い』以外ではやれる気がしなかった。


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