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自ら機会を創り出し機会によって自らを変えよ

最初に言っておきます。
今回は自分のことを振り返る感じのnote.です。

『石の上にも三年』
僕はこの言葉があまり好きじゃないです。

というのも、入社1年目で大手メーカー企業を退職しその後6度の転職をしてきた僕にとって、自分の今までの行動が否定されているようで耳が痛いからなんですが笑
あと、何となく3年みたいな根拠ない強要として使っている諸先輩方が多いから苦手です。

そんな僕ですが、好きな言葉があります。
『自ら機会を創り出し機会によって自らを変えよ』

1.『自ら機会を創り出し機会によって自らを変えよ』


これはリクルートで50年間以上言い伝えられている言葉です。僕が出会ったのは25歳の時。

新卒で入社した大手メーカーを1年で退職し、地元に戻り市役所にて非常勤公務員として9時-17時でプチモラトリアムを過ごしていた。
割と責任ある仕事を任せてもらえていた事もあって、やりがいは大きかったが、何せ僕には考える時間が沢山あった。
このままでいいのかなーなんて考えている矢先、この言葉と出会い、その次の週にはリクルートの面接を受けていた。
『もう一度社会人として再出発したい。』
志望理由はこれ一本。
採用して頂いた当時のマネージャー、部長には本当に感謝している。

2.リクルート時代

そうして始まったリクルート時代。
配属されたのはホットペッパーグルメのメディア営業。
入社後、2日目には新規の飛び込み営業が始まった。

飛び込み件数、アポ獲得率、商談数など全て数値化され何が悪いのか、どこが良かったのか。
全ての事には理由があり、それを定性的かつ定量的な目線で判断していく。目標達成する為に自らの能力を把握して逆算して行動する。
営業会社と聞いていたが、そこには仕事・社会そしてビジネスの基礎が全てが詰まっていた。
仕事で悔しくて涙する日もあれば、本当に嬉しくて歓喜する日もあった。また、頭が爆発するくらい悩み落ち込んだ日もあった。
ここまで感情的に本気で仕事にのめり込めたのは、
【自ら機会を創り自らを変えたい】

強い意思を持って取り組んでいたからだろう。

3.圧倒的当事者意識

これはリクルートに入社してから出会った言葉。
何かサービスを造ったり販売したりする事において、この言葉が最も大事かつ必要不可欠な意識だと感じてます。

意味は文字の通り。感じ方は考え方は人それぞれなので特に言うことありません。
僕がとっても大事にしている考え方です。

4.最後に

ついつい環境や人のせいにしてしまう世の中ですが、
自ら行動すれば意外と機会は作れるぞ!って話です。
転職めっちゃいいよー!どんどんしよー!
っていう話でもないです。
考えるべきは、自分がどうしたいのか。
場所はそこで良いのか、新しい環境にいくのか。

頑張ってろう三十代!

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