【オッズ分析】馬券で生活できるか?その35
オッズオン方式について、復習のサイトです。
オッズオン方式とは、今から、20年前以上に、相馬一誠さんによって、確立されたオッズ理論です。
現代でも十分に通用する理論です。
オッズオン方式に関しては、様々な方法があります。
このページでは、中穴(567型)と、最終レース、メインレースの検討をします。
最終レースに関しては、異常オッズ発見システム簡易版を、利用する場合があります。
なぜ、最終レースなのか?
終わりよければ全て良しという考え方です。
最終レースなど、誰も対策などしていません。
勝った金を増やす、負け分を取り戻す。
この熱狂は、神々でも抗えないと、ロバート・シラー(アメリカの経済学者)は言っています。
では、冷静に、オッズを眺めて、目を養いましょう。
オッズオン方式を利用するときの格言
1番人気~3番人気までは、色の並びを見る
ゾーンのところと、断層の重なりを見る
単勝判定はが、ダメな時は、1番人気は飛ぶ
穴レースは、単勝断層がほぼ緑
突入馬を見る
断層が2つ以上ある場合は、最後の断層から選択する
中穴で、1番人気、2番人気が安定しているときは、突入馬の3連複はおいしい
突入馬+馬連の断層近辺は、単勝、複勝がおいしいかもしれない。
阿部強さんの最強のオッズ理論を取り入れました。
以前、阿部強さんの、異常オッズ判定のソフトを購入したことがあります。
その中に、単指数という概念があります。
単指数とは、その馬の単勝オッズがどれだけ動いたかを判定するものです。
グラフの振れが大きいほど、異常投票があったということです。
青が単勝で、赤が複勝です。
4番、8番が動いています。
このレースは、4番が1着となりました。
奥田さんの直結式を取り入れました。
断層近辺の、直結式で、優秀な馬は、穴をあけるのではないか?
単純な発想です。
奥田さんの直結式に関しては、いうまでもないとおもいますが、
馬場に適正のある馬が、走るのではないかという理論です。
Lag指数
突入馬というのは、前日の人気よりも、当日の人気が良い馬のことを言います。
例えば、前日は、11番人気であったが、当日の人気は、7番人気になっていたというような場合です。
または、馬連オッズに比べて、単勝オッズが異常に売れているような馬です。
現在、判定に利用しているアイテムは、下記の通りです。
・オッズオン
・異常オッズ判定
・直結式
・KOL単勝データと、リアルオッズの差
・阿部強の最強のオッズ理論
・コンピ指数、レイティング指数、HIT指数、コラボ指数を、ミックスした、オリジナル指数
前日中穴型
1.1番人気、2番人気が、1着、2着、かつ、中穴ゾーンに的中馬が入れれば、◎
2.1番人気、2番人気が、1着、2着、かつ、中穴ゾーン以外なら馬、〇
3. 中穴ゾーンに的中馬いて、軸が来ない場合いは、△
4. 1番人気、2番人気で、決まった場合は、×
20230729 札幌 2勝 芝 1500M 8頭 10R
異常オッズ判定
無
単勝標準偏差
13.14
KOL偏差 6.71
突入馬
無
馬連断層近辺
青断層⇒8番、1番
赤断層⇒4番、5番
1番人気の信用度
1番人気の信用度は、やや有
馬連で、3-6 1400 円
"4番が頭
2番、3番が相手"
4番の赤断層に、気を取られました。
第2断層まで、検討すべき。
基本を忘れてはイカン
判定表
単指数
20230730 札幌 未勝利 芝 1500M 14頭 01R
異常オッズ判定
単勝標準偏差
9.34
KOL偏差
6.72
突入馬
4番、7番、10番、12番、11番
馬連断層近辺
青断層⇒無
赤断層⇒1番、4番、3番、10番、2番
1番人気の信用度
1番人気の信用度は、有、無、やや有
結果
馬連で、1-6 540 円
"14番、1番が頭
4番、13番、5番、10番が相手"
このレースは、固く治まると思いましたが、本当にそうなりました。
ここは、11番の複勝が買えるかですね。
確かに、Lag指数にも反応はありますが、最終断層を、ぶっちぎっている馬を、買うには、勇気がいりますね。
判定表
単指数
前日大穴型
1.断層手前4頭に居る事、かつ、1番人気、2番人気が消える事、かつ、万馬券であること◎
2.断層手前4頭に居る事、かつ、1番人気、2番人気が消える事、かつ、配当が、8000円以上であること〇
3.断層手前4頭に居る事、かつ、1番人気、2番人気のこり、かつ、配当が、万馬券であること△
4.断層手前4頭に居る事、かつ、1番人気、2番人気のこり、かつ、配当が、8000円以上であること▲
5.本命で決まる×
20230729 札幌 未勝利 ダ 1700M 14頭 02R
異常オッズ判定
単勝標準偏差
7.29
KOL偏差 6.45
単勝断層判定
本命~中穴
突入馬
2番、6番、1番、13番、14番、10番
馬連断層近辺
青断層⇒4番、12番
赤断層⇒1番
1番人気の信用度
1番人気の信用度は、やや有
結果
馬連で、7-13 8430 円
"3番、4番が頭
2番、1番、10番、5番が相手"
このレースの敗因は、10番の複勝を購入したかったこと。
Lag指数が、20もあったので、普段は購入しないが、最低人気に近かったので購入
しかし、13番は、Lag指数が反応していたので、直結の上位につなげるべきでした。
判定表
単指数
20230729 札幌 2勝 ダ 1000M 11頭 12R
異常オッズ判定
単勝標準偏差
6.83
KOL偏差 11.28
単勝断層判定
本命~中穴
突入馬
6番、8番
馬連断層近辺
青断層⇒6番、8番、3番
赤断層⇒
1番人気の信用度
1番人気の信用度は、無
結果
馬連で、1-6 1900 円
これは、直結の上位に、綺麗に断層が出ているので、8番の断層は、無視
6番を頭に、2番、1番、10番、7番へつなげる
異常オッズ判定には、1番の馬に、横列のオッズアイがある
ならば、1番を頭に、6番、8番へ繋げるべきか。
判定表
単指数
20230729 新潟 未勝利 芝 1400M 18頭 07R
異常オッズ判定
単勝標準偏差
6.09
KOL偏差 6.88
単勝断層判定
本命~中穴
突入馬
1番、9番、13番、2番、3番、4番、6番、7番、8番、10番、12番
馬連断層近辺
青断層⇒6番
赤断層⇒12番、11番、5番
1番人気の信用度
1番人気の信用度は、無
結果
馬連で、13-16 5220 円
"14番が気になる
15番は固いと思う
15番、1番が頭
2番、3番、14番、9番、13番が相手"
このレースの敗因は、14番の複勝を買ったこと
札幌の2Rと同じパターンなので、買ってみたが来なかった。
13番は、Lag指数が見抜いていたが、16番を買えなかった。
しかし、16番は、第2断層手前3頭にいた。
判定表
単指数
20230730 新潟 未勝利 芝 1800M 10頭 02R
異常オッズ判定
単勝標準偏差
8.74
KOL偏差 8.14
単勝断層判定
本命~中穴
突入馬
無
馬連断層近辺
青断層⇒無
赤断層⇒4番、8番、5番、3番
1番人気の信用度
1番人気の信用度は、やや有
結果
馬連で、6-8 1160 円
"4番、6番、1番が頭
5番、8番、9番が相手"
取りましたが、買い目が多すぎですね。
正しい買い目は、6番、1番が頭
4番、9番、8番が、相手ですね。
これも、オッズオンの基本パターンです。
少数頭でも、基本を押さえることですね。
判定表
単指数
20230730 新潟 未勝利 芝 2200M 16頭 03R
異常オッズ判定
単勝標準偏差
6.29
KOL偏差 10.76
単勝断層判定
中穴~穴
突入馬
3番、9番、13番、11番
馬連断層近辺
青断層⇒3番
赤断層⇒15番、1番
1番人気の信用度
1番人気の信用度は、無
結果
馬連で、2-13 6700 円
"13番、4番が頭
1番、9番、15番、2番、7番が相手"
このレースは、13番を、軸にできるかがポイント
Lag指数に反応があったので、13番と、4番を軸にできました。
後は、断層近辺を重視して、Lag指数につなげる呼吸ですね。
判定表
単指数
20230730 新潟 G3 芝 1000M 18頭 11R アイビスサマーダッシュ
異常オッズ判定
単勝標準偏差
5.53
KOL偏差 6.25
単勝断層判定
中穴~穴
突入馬
17番、10番、4番、2番、7番、4番、9番、15番、13番、3番、1番、8番、12番
馬連断層近辺
青断層⇒3番
赤断層⇒6番、1番
1番人気の信用度
1番人気の信用度は、無
結果
馬連で、3-10 12570 円
"3番、11番、13番が相手
6番、10番、18番が頭"
このレースは、メルマガで、オールアットワンスを、本命にしていました。
根拠は、下記の記事を読んでください。
オッズ理論がすれば、第2断層、手前に、3番の反応あり。仕事でなければ、シコタマ複勝を買っていました。
しかし、単勝は、さすがに買えませんね。
後は、6番の断層から、軸馬を選定となります。
1番、2番人気が信用できないなら、3番人気~6番人気につなげる呼吸でしょう。
追伸
7月22日の新潟12Rが、1000Mの同じ内容でした。
内枠は不利という競馬を演出して、アイビスサマーダッシュで、内枠を3着にする演出は、見事です。
結果論ではありますが、私のオリジナル指数は、
3番⇒指数5位
10番⇒指数1位
2番⇒指数3位
意外に、すごい指数なのかもしれません。
研究の価値ありです。
判定表
単指数
20230730 新潟 2勝 ダ 1200M 15頭 12R
異常オッズ判定
単勝標準偏差
5.65
KOL偏差 6.95
単勝断層判定
中穴~穴
突入馬
馬連断層近辺
青断層⇒無
赤断層⇒12番、3番
1番人気の信用度
1番人気の信用度は、無
結果
馬連で、1-15 9070 円
"3番、13番、10番が頭
14番、8番、15番、12番が相手"
15番、Lag指数に反応があり、調教の良い馬に該当して、かつ、赤断層の手前にいます。
しかし、1番を見抜けませんでした。
こういう、中途半端な馬を買うのが難しいです。
しかし、1番は、異常オッズ判定で、オッズアイの反応が3つありました。
ここを見逃してはいけませんね。
判定表
単指数
当日大穴型
20230729 新潟 未勝利 ダ 1800M 15頭 03R
異常オッズ判定
単勝標準偏差
6.1
KOL偏差 6.09
単勝断層判定
本命~中穴
突入馬
4番、9番、12番、13番、1番、6番、11番、14番
馬連断層近辺
青断層⇒7番、8番
赤断層⇒12番、3番
1番人気の信用度
1番人気の信用度は、無
結果
馬連で、2-15 1260 円
"9番、13番が頭
2番、7番、12番が相手"
15番が買えませんでした。
単勝判定、複勝判定すべて×
しかし、このレースは、単勝偏差も、KOL偏差も低いので、その編を考慮すべきだった
判定表
単指数
20230729 新潟 1勝 芝 1000M 18頭 12R
異常オッズ判定
単勝標準偏差
7.12
KOL偏差 6.6
単勝断層判定
本命~中穴
突入馬
5番、7番、16番、6番、1番、17番、2番、9番、12番、15番、14番
馬連断層近辺
青断層⇒5番
赤断層⇒3番、9番、2番
1番人気の信用度
1番人気の信用度は、無
結果
馬連で、3-14 3130 円
"6番、9番、11番、7番、10番、が相手
5番、16番、3番が頭
"
このレースは、KOLの最低人気馬を買えなかったことです。
Lag指数が32もあり、来ないと思いましたが、来てしまいました。
すべて、真逆のことをやってしまい。取り逃がしました。
まー、一貫性が必要と思いました。
判定表
単指数
20230730 札幌 G3 芝 1800M 14頭 11R クイーンステークス
異常オッズ判定
単勝標準偏差
5.17
KOL偏差 6.72
単勝断層判定
本命~中穴
突入馬
1番、3番、13番、14番、10番、8番
馬連断層近辺
青断層⇒12番、8番
赤断層⇒13番
1番人気の信用度
1番人気の信用度は、無
結果
馬連で、2-7 3930 円
"2番、8番、14番、10番が相手
7番、4番が頭"
このレースは、第2断層手前3頭に、2番がいます。
問題は、頭ですね。
7番は、単勝判定では、信用できませんが、でも、実績からすると、2番ですね。
判定表
単指数
20230730 札幌 2勝 ダ 1700M 14頭 12R
異常オッズ判定
単勝標準偏差
5.65
KOL偏差 5.8
単勝断層判定
中穴~穴
突入馬
2番、9番、10番、11番、5番、7番
馬連断層近辺
青断層⇒8番
赤断層⇒13番
1番人気の信用度
1番人気の信用度は、やや有
結果
馬連で、9-12 1680 円
4番、10番、2番、9番のBOX
判定表
単指数
20230730 新潟 1勝 ダ 1800M 15頭 08R
異常オッズ判定
単勝標準偏差
7.27
KOL偏差 7.16
単勝断層判定
中穴~穴
突入馬
1番、7番、9番、13番、14番、15番
馬連断層近辺
青断層⇒11番
赤断層⇒15番、5番、7番、9番
1番人気の信用度
1番人気の信用度は、やや有
結果
馬連で、2-10 1470 円
"11番、10番が頭
15番、13番、1番、7番が相手"
このレースは。2番を軸にできなかったことが敗因ですな。
判定表
単指数
まとめ
Lag指数は、まだまだ、研究段階なので、もっと裾を広げていきたいなと思います。
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