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四谷の千枚田に日本の原風景を見た

土曜日のバイク旅です。

愛知県新城市、四谷の千枚田。

鞍掛山の四谷地区にある石畳の棚田です。「日本の棚田百選」にも選ばれた美しい景色。
今はちょうど稲刈りの時期。緑一色もいいけど、黄金色とのコントラストが絶妙!
もう少ししたら全部刈られてしまうわけですから、最後で最高のタイミング。見物客が次々に訪れていました。

高低差220メートルに広がる棚田は420枚もあり、ここを22戸の農家の方々が耕しています。
高低差もさることながら、一枚、一枚が狭く、石畳で仕切られているのですから、作業は大変なご苦労があることでしょう。

近くまで見物に行けますが、淡々と作業をしておられます。お忙しいところ申し訳ないです。

山の上から見られる場所もあるけど、下から見上げる位置に絶好のビューポイントがあります!そちらがおすすめ!

山から湧き出る水の音が癒されます。なんとその量は毎秒7リットルで枯れることもなく、昔から大雨が降っても濁らないんだそうです。

おとぎ話の世界に迷い込んだような、とても不思議な風景です。自分は山村の生まれではありませんが、「ふるさと」という気持ちになるのは、なぜなんでしょう?

あの作業者の方は、全然動かないなあ…と思ったら、

かかしだった!!

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