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俺的レプリカユニの歴史

この記事は、北海道コンサドーレ札幌 Advent Calendar 2022に参加している記事です。

さて、今年は何を書こうかなと考えていたんですが、高嶺選手の移籍報道(のちに正式発表)となった際に、Twitterで
「こういうことがあるから、特定の選手の背番号のレプリカ買わないようにしてるんだよね~」
とか書いていたくせに、のちに調べたら結構選手背番号レプリカを購入していることが判明して他の方からツッコミを貰い、いかに自分の記憶と発言がいい加減であることを知らされた、という出来事がありましたw

じゃあせっかくなので、過去に購入したレプリカユニを振り返ってみようと思い、それを今年のアドベントカレンダーの記事にすることにしました。
ではさっそく!!

1998年ホーム

サポ人生初のレプリカユニフォームです。
当時は洗い方も知らなかったので普通に洗濯機で洗っていたため、白い恋人のバナーはボロボロですw(裏返して洗濯用ネット洗いが基本ですよね)
当時は背番号はなし(加工賃がもったいなかったw)、背中には当時レンタル加入していた池内友彦選手のサインが入っています。
OSCの方で池内選手とつながりがある方がいて、激励会に招待されて参加し、その時にサインを頂いたものでした。
なお、のちに池内選手はレンタル元の鹿島に復帰しますが、2005年に札幌に戻ってきました。このレプリカは、池内選手がサインをもらった後に鹿島に帰ったけど、札幌に帰ってきたのでギリギリセーフw
JALのロゴが懐かしいですね。

2001年ホーム&アウェイ

後にトラウマとなったユニフォームです(笑)。
2001年になって新しいレプリカ(ホーム)を買ったのですが、アウェイ開幕のC大阪戦に行くことにしたので、急遽アウェイも購入(予算の都合上背番号なし)。
その年の夏に初めて宮の沢の練習場に行き、出待ちをして岡田監督と山瀬選手からサインをもらったのですが、岡田監督はその年に退任、山瀬選手も翌年の2002年に浦和に移籍してしまいました。
居なくなった人のサインが入ったレプリカを着たくはなかったのですが、この後しばらくA社が次々と繰り出すユニデザインが悉く個人的に受け入れがたく、数年間着用することになります。

2006年ホーム

サプライヤーがKappaになって、帰ってきました赤黒縦縞!!!
もう、デザインを見た瞬間に即買いでしたよw
そして、選手背番号は怖くて入れていませんwww
この年のレプリカは、スポンサー部分が昇華転写になっているため、選択の時に気遣いがいらないのがうれしかったですね(結局背番号が貼り付け方式なのでネット洗い必須でしたが…)
昇華転写の扱いやすさがうれしくて、いまでもたまに着ています。

2009年ホーム

2007年と2008年はスポンサーロゴが貼り付け方式に戻ったので、2年連続で購入を見送ったのですが、2009年も引き続き貼り付け方式になり、昇華転写に戻る可能性はないなと思ったのと、この年に再昇格するには岡本賢明選手の活躍が欠かせない、という個人的(で勝手な)な思いで、初めて選手背番号入りユニを買いました。
岡本選手は2014年に生まれ故郷の熊本に移籍しましたが、札幌に愛着がありつつも、生まれ故郷に帰って地元のチームに貢献したいという思いは強く感じたので、移籍後も応援したい気持ちが継続している数少ない選手でした。

2011年アウェイ

このレプリカは、実際に着用された数年後に、何かの飲み会か何かの景品で頂いたものでした。
背番号が入っていないとちょっとおもて面が間が抜けているので、あまり着ていませんww

2014年ホーム

応援していた岡本選手が移籍してしまったので、新たなレプリカ購入を決意したものの、12番にしようか、誰かほかの選手の番号にしようか迷っていたところに、この年「松山光プロジェクト」が始動。36番の松山光が背番号に設定できるということで、松山くんのユニフォームに決定。
ただ、個人的には縦縞が細すぎでデザイン的にはイマイチ気に入ってはいませんでしたw

2016年ホーム

この年は、2014年途中に加入した、日本の至宝・小野伸二選手の背番号にしました。購入の決め手になったのはもう一つ、左袖に創立20周年のロゴが貼られているのもありました。
ちなみに2015年のユニはこれまたデザインが気に入らなかったので購入を見送っていました。どうやら私は赤黒のラインがハッキリしているもの、はっきりしていなくてもそのコンセプトがしっかりしていないと購買意欲がわかないようですwww

2017年ホーム

5年ぶりにJ1復帰した年ですし、レプリカユニの購入は早い段階で決断。赤黒縦縞は私が好きなクリアなラインではありませんが、背中にシマフクロウが描かれ、縦縞がシマフクロウの羽根になっているというチームコンセプトに沿ったデザインだったので購入することにしました。
そういやこのレプリカ、あいプランさんのバナーの位置がシマフクロウに被るってことになったので、作り変えて再配布したってことがありましたね。

2018年アウェイ

自前でのアウェイユニ購入は7年ぶりでした。
この年は広島でのアウェイ開幕。開幕アウェイに行くならアウェイユニという単純な発想とw、ホームユニは赤黒縦縞が太さが一定でないことがイマイチ気に入らなくて購入を見送ったので、なら、アウェイを買うか、ということで購入しました。
ちなみに、アウェイ開幕の広島戦はいいところもなく敗戦してしまったので、このユニは2021年のアウェイ徳島戦まで封印されることになりましたww(この徳島戦で勝ったので、現在は無事解禁となっていますww)
画像では見づらいですが、右袖に「北海道命名150年」のロゴもありますね。

2018年 「北海道命名150年」限定ユニ

はい。私の嫌いな赤黒縦縞がぼやけているユニですが、北海道の全179市町村の名前と、北海道のシルエットがプリントされてというコンセプトが素晴らしいので購入をしました。
背番号は既に目覚ましい活躍をしていたチャナティップ選手をチョイス。
本人は小柄ですが、本人より縦にも横にもデカい18番というのも面白いかな、というネタ含みのチョイスですww

2020年ホーム

前年の2019年ユニは、また輪郭ボケ赤黒だったので購入見送り(笑)。
2020年は輪郭ハッキリしたユニなので購入w(わかりやすい)
背番号は、2018年のFC東京戦で劇的な同点ゴールを決めたり、ルヴァンの決勝戦でのサイド突破からの菅選手のゴールをアシストしたのがものすごく印象に残っていたので白井康介選手の背番号を入れました。
(実は、最後まで駒井善成選手と迷っていました…w)
そして白井選手はこの年のシーズン終了後に京都に移籍してしまい、この年しかこのレプリカは着ていませんww

2020年 Thanks Kappa! 限定ユニ(仮)

すみません、当時見出しにあるようなネーミングで売っていたかどうかは覚えていませんので(仮)としましたw

2020年はKappaブランドを展開しているフェニックスが同ブランドの日本での販売を終了するということになり、サプライヤー契約が終了するため、それを記念した限定ユニ・パーカー・Tシャツが販売され、速攻で飛びつきました。
A社時代の赤黒縦縞とは程遠いデザインから、基本コンセプトをしっかり守って赤黒縦縞に戻してくれ、常にチームに寄り添ったデザインを作ってくれた(私の好みと合わない時はありましたがw)Kappaに感謝したく即購入でした。
でもこのレプリカ、実はサイズ展開が狭くて私の体格には合わないため、殆ど着ていませんw

2022年2nd

くどいようですが、赤黒縦縞がぼやけているユニは好きじゃないんですw
そんなわけで、2022年も1stユニは赤黒縦縞がぼやけてるので購入見送り。
でも、2ndのデザインはいいなぁと思っていたし、黒い2ndはまだ一度も買ったことが無いので、これを機会に買おうと思っていましたが、さて背番号をどうしよう…と思っていた時に、「西大伍選手がキャンプに練習生として参加」という情報が駆け巡ったため、購入を保留。2月4日に13年ぶりの正式加入が決まった後、速攻で申し込みましたwww
2008年の降格決定時のゴール裏とのやり取りを覚えている方もいるかもしれませんが、そういうエピソードなどもあり、私の中で彼は特別でした。なので復帰は手放しで喜びましたし、期待を込めて背番号は20にしました。
今年は怪我人が多く出たときのバックアッパーとしての出場が多かったですが、若手の手本として、そしてチームを陰で支える力でいてほしいと思います(欲を言えばコンスタントに出場して保身ですけどねぇ…)。

まとめ

実はこのエントリーを書くまで、自分がなぜレプリカを買ったり買わなかったりしているのかが自分でもわかっていなかったのですが、デザイン的には「カチッとした赤黒」じゃないと買わないという傾向がよくわかりました(笑)。
さて、来年のユニはどんなデザインになるんでしょうかねぇ…。今から楽しみです。

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