前澤氏と俺が闘うだけ

俺「手袋を反対から読むと?」

前澤社長「ろくぶて?」

ズカッ! バキッ!ドッッ!
ガッ! ダッッ! パシッ…。

俺「何?! 6手目が防がれた」

前澤「甘いな…」
.
なっ、 それは。。
ZOZOスーツ……。 畜生、やつは己に最もフィットした服を着て、空気抵抗を極限に抑えた…。その体捌きで6手目を防いだというのか。

前澤は自分の前傾姿勢で構えた。

前澤「甘いよ、でろちゃん。今度はこちらから!」


何っ?!空中から!!
前澤は優雅に飛翔し、落ちてくる勢いも相まって

ものすごいスピードでこちらに突撃してきた。

前澤「いくぞおおおおおおおお」

ブウウウウウン。
鋭い一撃。

恐ろしく速い手刀が飛んできた。否、飛っ!
なるほど、その極限まで無駄をなくした動きは攻撃にもつかえるってところか。
さすがは前澤社長だ、やるな。

俺は回避に徹した。
この攻撃は一撃でも食らったらマズイ!

ブゥン!ブゥン!

くそ、速すぎて、反撃の隙もないのかよ…。
くそッ!こんなところで。まけるわけにはいかないんだっーーー!



ここまで書いて飽きました。

否、書いてて辛くなりました。



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