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INDEX・MATCH関数はUFOキャッチャー! ※VLOOKUP関数との違いも
私は長らくVLOOKUP関数ばかり使っていて、INDEX/MATCH関数に出会う度、
毎度ググっていたので、それに終止符を打ちます。
目次
・まずはVlookup関数から(これはさらっと)
・ここからINDEX/MATCH
・あれ、これ左上から始めるUFOキャッチャーじゃん!!
まずはVlookup関数から(これはさらっと)
想定ケース:添付画像でナスのカテゴリを右の表に引っ張りたいとき
![](https://assets.st-note.com/img/1694956523889-Pl2ng9U7Re.png?width=1200)
こちらはシンプル。以下2点くらいです。
①一致する値から取りたい範囲を指定
②何列目かを指定
注意点として、取りたい範囲は一致する値の列から始めないといけないことですね。
ここからINDEX/MATCH
想定ケース:添付画像でスイカのカテゴリを右の表に引っ張りたいとき。
![](https://assets.st-note.com/img/1694957387888-MwKmlxBoxp.png?width=1200)
①まず、引っ張りたい値がある範囲を上から下まで指定
![](https://assets.st-note.com/img/1694957438466-dz6owFGVDH.png?width=1200)
②MATCH関数で、何行目にあるのか、を指定する
VLOOKUPと異なるのは、まず、引っ張りたい値の範囲から指定すること。
あれ、これ左上から始めるUFOキャッチャーじゃん!!
![](https://assets.st-note.com/img/1694957644685-g4ZkD78oeV.png)
2つの関数を使っているので、複雑そうに見えますが、
要はMATCH関数を使って、UFOキャッチャーの列を指定しているだけ。
MATCH関数はINDEX関数の手段にすぎません。
上の例では列しか指定しておりませんが、
何行目にあるかについてもMATCH関数を利用できます。
行方向に範囲指定して、一致する値がどこにあるかを指定するだけ。
だから、行も列もMATCHを使用する場合、INDEX/MATCH,MATCH関数と呼んだ方がより正確ですね。
ぜひ皆様もUFOキャッチャーだと思って景品をゲットするマスターになってください。
それでは。
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