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具体と抽象

「抽象化」と「具体化」をセットで考えることが重要なのである。
抽象化すれば、応用が利くし、具体化すれば相手の理解度が増すかもしれない。
個別の体験や出来事を抽象化して、物事を考え、次へと具体化して活かすことが大切なのである。
抽象的な目的は一見、崇高に見えるが実は、実現性が低いのである。
具体的な目標は実現性は高いが、こだわりすぎると目的を失いがちになるのである。
上流のものは抽象度が高く、個人で考える独創性が発揮される
下流のものは具体度が高く、集団で意見を出し合って、物事を修正していく力が発揮される。

とても難しい考えだが、生きていく中ですべてのものを具体と抽象に分けられ、巧みに使いこなしていくことが必要になってくる。

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