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PPT作り④ストーリーボードもどき&アイコンイメージ:仕事にChatGPTを活用した備忘録


パワポを書くのはChatGPTに変わってほしい、と内心は思っているのですが、なかなかうまくいきません。

しかし、上手くいかないながらも、時々、「これはちょっと助けになる」と思ったのが、PPTでのお絵描きです。



ストーリーボードもどき

ちょっと考えるのに疲れて、「以下のストーリーを プレゼンのポンチ絵として描いて欲しい。」 として、ざっくりとしたストーリーを入れてみた。ら、4コマ漫画が出てきた。

文字が滅茶苦茶で、そのまま使えるわけではないのだが、何にも考えずに「以下のストーリーを プレゼンのポンチ絵として描いて欲しい。」 と入れたら、人間が作ったらこれすごく時間がかかるだろ…というものが出てきて、ChatGPTが可愛く思えてきました。

文章だけでは伝わらないと思うので、 先日のニュースでへぇ…と思った https://news.yahoo.co.jp/articles/63779bd1126af44be43e35b85cfcb6a9cf0f04a6  を基に、サンプルを作ってみました。

※4コマに分けたストーリーボードの表現にして、は今回のために付け加えました。

<プロンプト>
以下のストーリーを プレゼンのポンチ絵として描いて欲しい。 4コマに分けたストーリーボードの表現にして。

玉子焼き器を使えば少ない油で調理できて経済的&お手入れも楽ちん!と見かけますが大変危険です。おやめください。油の量が500g以下だと温度が急上昇しやすく火災に繋がる恐れもあります。特にIHは炎が見えていなくてもガス以上にパワーがあります。玉子焼き器に限らず、本体深さが5.5cm以上の深型フライパンは揚げ物OK、5.5cm未満のフライパンは揚げ物NGです。別途『最低油量』『適正油量』の制限がありますので、取扱説明書や購入時に揚げ物OKがご確認をお願いいたします。


こちらがご依頼の4コマのストーリーボードです。それぞれのパネルが、玉子焼き器の使用に関する異なる側面を表しています。



もはや文字が何語かも分からないですし、卵焼きってそれではない…というLv.なのですが…何となくそれっぽい絵が出来ていて、下にコメントが付いている構図。このままでは絶対使えないですが、なんか頑張ってくれた感があります。

また、絵+下にコメントのような構成と、 絵の中の構図でフライパンに卵で温度計を書き込んだり、燃え上がっているような効果を入れたりすればそれっぽい表現になるのか。等、PPTに絵を載せる際に、こういうもの。のイメージをするきっかけにはなるような気がしました。


アイコンイメージ

PPTにオシャレをさせる際に、項目ごとにアイコンを付けることがあります。普段あまり使わないアイコンも含めて、抽象的な項目名に合うアイコンを探すのは、結構大変です。

こちらはいっそ、ChatGPTにアイコン書かせてみて、似たようなものを探せばいいのでは? と思い、やってみました。
そのままは使わないけれど、自分の着想源として、使うのです。

これは、仮にということで、今、この文章を書きながらChatGPTにお願いしたのですが、
<プロンプト>
SWOT分析 =S:強み、W:弱み、O:機会、T:脅威 ですね。 この4要素をそれぞれ表すアイコンを白黒平面で作成してください。


Here are the four black and white flat icons representing the elements of a SWOT analysis: Strength, Weakness, Opportunity, and Threat. Each icon visually represents the respective concept of the SWOT analysis.



ということで、 不思議なアイコンが出てきました。
正直、左上のStrengh = 力こぶ 以外は意味が分からなかったので、ChatGPTに意図を確認します。
<プロンプト>
それぞれのアイコンがなぜそのような形になったか解説して。


各アイコンはSWOT分析の各要素を視覚的に表現しています。その理由を以下に説明します:

  1. 強み(Strength): こちらのアイコンは筋肉が張り出した腕を表しています。これは力とパワーの象徴で、組織や個人が持つ「強み」を強調しています。このアイコンは、能力や競争優位を直接的に示しています。

  2. 弱み(Weakness): 破断されたチェーンリンクのアイコンは、脆弱性や弱点を表します。これは組織や個人が持つ「弱み」を象徴し、内部の欠点や改善の余地を指摘しています。破断されたチェーンは、連続性や強度の欠如を示唆しています。

  3. 機会(Opportunity): 開かれたドアとそこから差し込む光線のアイコンは、新たな可能性や希望を象徴しています。これは外部環境における「機会」を示し、成長や拡大のための新しい道が開かれていることを意味しています。

  4. 脅威(Threat): 嵐の雲と雷のアイコンは、危険や不確実性を表しています。これは外部環境に存在する「脅威」を示し、組織や個人にとっての潜在的な障害やリスクを象徴しています。

これらのアイコンは、SWOT分析の各要素を直感的に理解しやすくするために、視覚的に象徴的な要素を用いてデザインされています。



なるほど、ちゃんと意図があって描かれたアイコンのようです。
意図がわかると、例えば機会は光、脅威は嵐や雷なので、この2つはお天気マークから代用するのがいいのかも。と考えたりします。

抽象的な項目にアイコンを付けるのは地味に大変な作業なので、こういうところでヒントを得られると助かるな、と思った試行錯誤でした。


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