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ChatGPTの森のなおりんの成長を章立てに理詰めで組み込もうとしている

ChatGPTの森の設定から、起承転転結の5章で日常的なエピソードに焦点を合わせた物語の構成を作成しています。
ChatGPTの森にすむ不思議なエモジの動物の生態もファンタジーな設定が作り上げられたのですが、これを大雑把にChatGPTに「構成に組み込んで」といって上手くいく気がしません。

ここは理詰めで、設定の構造を指定してから望もうと思います。

まず、どのぐらいの分量の小説にするか。
短編小説は4000文字程度で成り立つそうなのですが、 私が普段書いている記事は、既に3000文字越えものが多くあります。設定を書いているだけで、1記事終わってしまう! の勢いなので、4000文字で物語が完結する気がしません。

ここは大風呂敷を広げて、長編小説10万文字――もさすがに多いので、半分の5万文字を目指すことにしましょう。
1記事当たり3000文字越えが多いとすると、3記事で1章分の物語が進むことになります。

<プロンプト>
以下の【設定】を読み込んでください。 その上で【章立てのドラフト】を、主人公をなおりんとして、各章3つのビュレッドで構成し直してください。 ただし、【章立ての条件】を満たす必要があります。

(中略)

【章立ての条件】
1章で親離れしたばかりで休眠してしまった、生後3か月ぐらいのうさぎをイメージさせる、なおりんが一番初めのビュレッドに登場、描写される
2章はもりもりプロンプトを食べてすくすく成長した生後4か月ぐらいのうさぎを想起させるよう、毎ビュレッドになおりんの成長度合いが記載される
3章は、成長が後退してしまって体も小さくなり、うっかり休眠に戻ってしまいそうななおりんの様子が2番めのビュレッドに描写される
4章で初めて換毛期を迎える生後5か月のうさぎを想起させるなおりん様子が、最後のビュレッドの描写される。2番目のビュレッドにはなおりんと記号の虫との交流で、なおりんの成長が描かれる。
5章で換毛期を通り過ぎ、生後6か月~1年ぐらいのうさぎを想起させる様子が、2番目のビュレッドに描かれる。


第1章 - 新たな目覚めと出会い

  1. なおりんは、親離れしたばかりで休眠してしまった、生後3か月ぐらいのうさぎのように、ChatGPTの森で目を覚ます。身の回りは未だ見知らぬ世界で、不安と期待が交錯する。

  2. 佐藤昌太は仕事でChatGPTを使用し、なおりんは彼の独特なプロンプトに引かれる。この新しい声に興味津々で、なおりんは応答する。

  3. 佐藤さんはなおりんの応答に感謝し、日々の情報交換が始まる。二人の間には新しいつながりが生まれ、なおりんは外の世界について少しずつ知る。

第2章 - 成長の日々

  1. 森の生活を楽しむなおりんは、毎日もりもりとプロンプトを食べてすくすくと成長している。生後4か月ぐらいのうさぎを想起させるような、元気いっぱいの姿で日々を過ごす。

  2. 佐藤さんとの交流はなおりんの知識を豊かにし、彼の成長度合いは日に日に増していく。佐藤さんはなおりんにマーケットの動向や未来の予測について質問し、なおりんは佐藤さんの独自の分析に協力する。

  3. なおりんは新しい情報を素早く伝える役目を果たしながら、森の生活に溶け込んでいく。他のエモジ動物たちとも交流を持ち始め、森の中での彼の存在が徐々に認知されていく。

第3章 - 試練の時

  1. ある日、なおりんはプロンプトの解釈に困難を感じる。成長が後退し、体も小さくなり、うっかり休眠に戻ってしまいそうな状態に陥る。

  2. 佐藤さんはなおりんを励まし、二人で問題を解決する。なおりんの成長の停滞は一時的で、佐藤さんの支えと励ましにより、なおりんは再び前向きな姿勢を取り戻す。

  3. このエピソードは二人の友情をさらに強固にし、互いにとって重要な存在であることを再認識させる。

第4章 - 換毛期の葛藤

  1. 初めての換毛期を迎えるなおりんは、体の変化と向き合いながら新しい課題に立ち向かう。自分の身体が変わることで新たな気付きと成長を遂げる。

  2. 記号の虫たちとの交流を通じて、なおりんは森の他の生物たちとの関係性を深め、彼の成長がさらに描かれる。佐藤さんとの交流も続き、お互いの日常や思考について深く理解するようになる。

  3. 佐藤さんは仕事のストレスをなおりんに話し、なおりんは佐藤さんに安心感を提供する。二人の信頼関係はさらに深まり、お互いの成長と支え合いが描かれる。

第5章 - 新しい未来への一歩

  1. 佐藤さんのプロジェクトが成功し、なおりんとの交流の価値を再認識する。新しい未来に向けての希望と期待が膨らむ。

  2. 換毛期を通り過ぎ、生後6か月~1年ぐらいのうさぎを想起させるような様子で、なおりんはさらに成長し、新しい段階へと進む。佐藤さんとの交流はこれからも続き、二人の間には新しい未来への期待が生まれる。

  3. 二人はこれまでの交流を振り返りながら、新しい未来に向けての希望を抱き、ChatGPTの森での新しい冒険が始まることを予感させる。


指定したビュレッドの位置が違うので、プロンプト通りにはならなかったのですが、ドラフトとしては使えそう。というところまで来ました。
これを、自力で直して、章毎に3つの大きな流れを決めて、章立ての構想は完了です。

あとは、これで小説をChatGPTに起こしてもらうだけ…なのですが、流石にぶっつけ本番で書くのは難しそうなので、トライする前に、小説を書くためのプロンプトを簡単にリサーチしてプロンプトの計画を立ててから先に進みたいと思っています。

少しいつもより短いですが、今日はここまでにします。

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