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【23】SG#3 Grabの洗礼と便利さ
移動手段として、飛行機・電車・タクシー・バス・徒歩とあるが今回はGrab(配車アプリ)一択と決めていた。
Grabは東南アジア版Uberのことで、Uberはアメリカで使い慣れていたから余裕だろうと思っていた。
おや?アプリを立ち上げても現在地がうまく入らない。住所も出てこない。焦る。慌てると余計に混乱するのはわかっていたから、「落ち着こう」とホテルのフロントへ戻った。困った時のGoogle先生の助けを借り、ようやく作動。こんなアクシデントも旅ならではだ。
Grabの使い方は、出発地と目的地を入力。
次に乗車したい車の種類を選択する。(他のお客さんといっしょのシェアカーや高級車も選べる)
あとは予約ボタン「BOOK」を押すだけ。
どの場所で呼んでも、5分以内で来てくれる。ただ混雑している場所や、需要が多い時間帯は値段が上がることがある。と言っても、タクシーと変わらないぐらいだろう。もちろんインターネット環境は必須だから、モバイルWiFiやSIMを入手してからの利用で。
魅力的な点は、あらかじめ支払い方法にクレジットカードの登録をしておくと現金でのやりとりがなく、言語の壁を感じなくてよいこと。あとは安いし、時短でいろんな場所に動ける身軽さ。タクシーのように道端で、通るのを待つ必要もない。いろんな種類の車の乗り心地を経験できるという点も。わたしたちはラッキーなことにBMWに乗る機会があり、それはもうセレブな気分を味わった。