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【29】SG#9 失敗もトラブルも含めて旅

最終日の朝は、コンビニまで歩いて地元民の気持ちになった。相変わらず車の数は多い。街の雰囲気を五感で感じ、なんだかシンガポールに住める気がした。チェックアウトまでの時間はゆっくりすることに。

帰りのフライトまでは、コーヒーショップに行って早めに空港に行こうという予定だった。いつも通りGrabをサクサク呼び出し、着いたら行きたい場所と違う所にいたわたしたち。やってしまった、と思いつつもこれも旅。トラブルや失敗は逆にラッキー!と考え方をシフトし、どうせだったらここがどんな街かは知らないけれど探検してみよう。そこは「オーチャード」という街でいわゆるシンガポールのショッピングエリア。「アイオン・オーチャード」というショッピングモールは高級ブランドがあったり、上はレジデンスがあったりと、日本で言う六本木ヒルズのような存在。他にも伊勢丹や高島屋もあり、日本でいう銀座みたいな街なのかも。

旅では普段の生活では立たないアンテナが立つことで脳や心が刺激され、いいエネルギーが生まれること。
「こうあるべき」「こう言ってたじゃないか」とやってしまったことにしがみついてもしょうがないから、多少のことは気にしない。
たまには日常から離れて自分のアップデートをすることが大事。
毎回帰りの飛行機で思うことが旅での気づき。今回はこんなことを思ったんだ。

ありがとう、シンガポール。