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11月&半年間の結果報告:瓢箪から駒(ひょうたんからこま)

12月も半ばに差し掛かり6月より活動に参加した研究企画も一応の終わりを告げることとなります。
元々は、人口AIの探索を希望に幾つかの企画に応募したことがきっかけでした。

第一希望ではなかったけれど、指定企画の「Kakegawaを元気にする」というスローガンに惹かれ応募。
地元出身ということも手伝って合格をいただきました。

この時期はまだ、暇でこれから何かできないかな?
できれば昔していたような、企画活動で人脈や知り合いを増やしたいな。
そんな、あわい、そして甘い期待を持ちながら応募したことを覚えています。

しかし、活動が始まってみると反比例するように仕事が忙しくなるという循環になっていきました。
できるだけ参加するというスタンスで当初は望みましたが、結果虚しく段々と足が遠のいてしまうように。

今回の、記事は自分への今後の戒めと分析を含めて内容になります。
しかし、タイトルにもあった瓢箪から駒。
まさしく、予想外に得るものもあった活動でした。

おかげで息子と一緒に活動する企画ももつ上がりつつあるレポートを含めて活動報告とさせていただこうかと考えます。

11月の活動の記録と反省

まずは、11月の活動内容と反省を簡単にしておきます。
11月は指定活動の大きなイベントも終わりひと段落したムードが漂っていました。
といっても参加していないのでスラッグなどでその雰囲気を感じたという程度ですが。

11月活動内容

11月の活動は、ほとんど個人のライター業になりました。
継続的に続けているコラム記事作成とビジネス系のシナリオ作成。
さらに、キッチン用品(コーヒー系)の商品監修の依頼も引き受けることができました。

その他には、チャットGPTの活用を進めました。
使い方になれるように色々と打ち込みを続けています。

また、中学生の息子も興味を持ってくれたので一緒にプロンプトの勉強を開始しました。
ちょうどpresidentという雑誌でチャットGPT特集の本を見つけたので購入して読んでいます。

試してみたいことが色々掲載されていてまたやりたいことが前進したように感じています。

11月反省

11月は、やはり指定活動への参加ができないままでした。
どうしてもスラッグを見て混乱してしまう傾向があるようです。

スラッグは、多くの人が同時に意見を言えるので活動告知などは内容とスケジュールがごっちゃになってしまいました。
そのため、見逃すなどを繰り返す結果となりました。

また、自分の行動の傾向も見えてきたのでその点ではこの失敗は良い自己発見につながっていると感じています。
特に同時参加で多くの人がいる場になってしまうとスラックなどのテキスト参加は抵抗があるように感じています。

しかし、個人の活動は意外と進んでいると実感中。
やることが明確になっていることが大きいのも続けられている要因ですね。
特に大きな成果としては、息子が一緒にチャットGPTや副業について知りたいと言い出したことでした。

副業というよりも稼ぎたいという意思を示してくれたことに、頼もしさを感じました。
もちろん、しっかりと知っていることや経験したことを伝えるつもりです。
とはいえ、自分の子供と一緒に現実的な仕事をするというのも一つの夢なんだなと感じています。

まさに、これが父親の幸福感なのでしょうか!
とても心が満たされる実感んがありました。

これから、週2〜3回ほどミーティングやディスカッションをしていくこととなります。
内容は、リアルな副業や仕事のことから悩み相談やメンタリティー的なことまで話していこうということになっています。

このように、11月の活動は内側向きだったですが結果としては新しい(親子)活動?が見えてきました。
気にかけたい息子の将来に関われることも嬉しく思っています。
これから自分の作業や仕事にも伝えるという視点が加わると思います。

半年間の活動を終えて

それでは、ここから6月から半年間の総括をしていきます。
初参加だったこのプログラム。
右も左もわからないながらも最初の全体会議。

色々な指示が出る中で自分にとって新しいことが2つありました。

  1. note

  2. slack

この2点は、触ったことがないツールでした。
まずは、リサーチから始めてとにかく登録をしました。

それから、各指定企画のミーティングなど思った以上に忙しそうな印象でした。
その後、指定企画のオンライン会議やオフラインでの集まりなどもあるということで内心ワクワクしていたことを覚えています。

個人的には、人口AIについて何かしたいと考えていたので両立できれば嬉しいかなくらいな気持ちでした。

指定活動の反省

指定企画は、Port Kakegawaという多目的空間の活用で静岡県にある掛川市の活性化につなげる活動のお手伝いでした。
大きな活動ポイントとして10月のハロウィンに合わせた「百鬼夜行」というイベント企画を成功に導くことです。

掛川市のバックアップも取り付けて盛り上がる予感もありました。
自分は、コンテンツ発信部という部門に配属されました。

自分にも今までの経験で何かできることがあるかなとも感じていました。
ミーティング後は、slackが本格的に激しさを増していきます。
使い慣れている方が多かったようでかなりの情報量が発信されていました。

登録したカテゴリーは、6つほどでした。
しかし、これでも自分にとっては情報過多となる結果に。
見るたびにアップされている情報があるので追いつくだけで精一杯状態ですた。

少し時間が開くとすでに十数件のアップ数になっていることもあり焦りを覚えました。
次第に、スケージュールや企画の告知も増えていき自分の中で混乱状態になることも増えました。

全体ミーティングと部門ミーティングの日にちをスルーしてしまうこともありました。
一応アーカイブで確認はしていきましたが、情報処理の疲れの方が大きかったです。

そのうち、slackも見るだけユーザーになりつつありました。
オフ会的な集まりも8月にありました。

せめてリアルでは人脈を作ろうと頑張って参加してみましたが、結果は惨敗。
これは、はっきりいって自分側が悪かったなと反省しております。

リーダー中心にプレゼン準備や会場セッティングもしてくれました。
それぞれの部門での顔合わせや歓談なども良かったと思いました。

ただ、それにどこか乗り切れていない自分がいるのでなんとか溶け込もうとあれやこれやとトライしてみますが・・・。
コンテンツ発信部では、フリーペーパーのZINEを発行しようとまとまります。
自分らしいちょっとオタクな内容の情報誌ということで好きなスタイルだとちょっと興奮したことを覚えています。

それから、何回かオンラインでのセミナーや集まりの告知がありました。
これも、時間的に自分のライフスタイルでは参加しにくかったこともよくなかった。

結果的にほとんどオンライン企画は参加を見送ることが増えていきました。
その連鎖からだんだんと、自分の中の熱量も落ちてしまい結果的に観覧者になる結末。

肝心の「百鬼夜行」間近に家族で病人が出てしまい、これも見送り。
これで完全にできることがなくなってしまった運びとなりました。

企画自体は、成功といっても良い成果をあげることができていました。
12月報告では数値目標も最終的に達成していたので全体として指定企画は成功と呼べるでしょう。

その点を踏まえると自分は、何をしたか?
ちょっと顔を出した参加者で、名前を覚えている人いるかも程度の貢献だったように感じています。

指定企画に参加して学んだことは

  • noteを開始できた

  • 情報処理の絞り込みをもっとシステム化すべきだった

  • 自分発信を躊躇ってはいけない

  • わからないこと、置いて行かれていることを発信するべきだった

  • 小さなことを提案しても良かった

このようなことを学びました。
今までレストランなど自分で考えて形にしてきた経験から完成形や理解の深さを求める傾向があることもわかりました。

これではこれからの時代では遅い。
だかからこそ、進行形の情報発信をもっと積極的にする必要があるのだと気付かされました。

個人活動の反省

ここからは個人活動の反省です。
個人活動は、指定企画にも活かせて自分も興味があった人口AIを使ったものにしたいと考えていました。

そこで、chatGPTの活用は自分の中ではマスト。
ちょうどフリーランスの仕事でもchatGPTのプロンプトをまとめる案件があったのも助けとなりました。

初めは、掛川市で観光などするときにプランニングするアプリの開発をchatGPTで出来たら良いかなと考えていました。
そこで、chatGPTとBardを使ってみることにしました。

それぞれでアプリの作り方を質問して手順などを作成してもらいました。
結果として現実的に個人レベルでは難しいということがわかりました。
まぁ、指定企画でのオフ会で集まった時にあれこれ話していて「大丈夫?」とか「できるんですか?」なんてお言葉も。

でも、出来ないとしてもトライすることでわかることもあると思いやってみたかったんです。
自分が全く関わったことがないジャンルに触れることでおこるブレイクスルーを期待していました。

最終的には、アプリ作成は断念しましたがよりchatGPTへの接点が増えたように感じました。
自分の中で人口AIへの偏見や壁みたいなものが取れていくのがわかりました。

あぁ、これからこの技術は確実に社会の中の一つのカテゴリーになっていくんだろうなという確信というか感覚を覚えています。
プロンプトも勉強できたことも良かったです。

反省というとネガティブ方向に行きがちですが、個人活動としてはブレイクスルーできて良かったなという反省に落ち着きました。
これからも、chatGPTを積極的に使って何かをしていきたいという回答に行きつきました。

得られた経験とこれから

まとめとして、得られた経験とこれからについてお話ししておきます。
得られたことは、人口AIに触れられたことは大きな経験になりました。

また、指定企画でも自分の強みと弱みもより把握できたと思います。
もし、また参加できる機会があれば今度はもっと積極的に活動できるような自己管理ができそうなイメージができたことは嬉しい収穫でした。

そして、これからやりたいことはchatGPTを活用して電子書籍やブログの作成をしてみたいということです。
まだ、業界的には歓迎されていませんがいずれ人口AIが組み込まれていくことは避けられないと感じています。
できれば、初期の段階から触れることで何かしらの発見や経験をしておきたいと思っています。

というか、ちょっと書き始めているので近いうちにKindleで販売していみたいと思っています。
また、制作過程や告知などをこの場でできるように励みたいと思います。

こんな考えができるようになるなんて半年前には考えられませんでした。
「人生の運転席に座る」というスローガンとして良い経験は良い発見につながるという体験ができました。

とても良い経験をさせていただき本当に感謝しています。
自分の殻を破れたことは、「失敗してもいい」「失敗は無い」こんな言葉が聞けたからでしょう。

この企画絵への参加が、新しい人生の分岐点だったと言えるように励んでいきたいと考えています。
また、このnoteで良い報告が続けられるように楽しんで進めていきたいと思います。

最後になりましたが、半年間たくさんのタスク管理や運営を進めてくれた濱さんはじめ主要メンバーの皆さん本当にお疲れ様でした。
また、ご一緒できる気かがありましたら今度はもっと活動的に協力できるよう精進しておきます。
そして、良い時間をありがとうございました。

以上で半年間の研究活動の報告とさせていただきます。

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