自分の好きな味を作ってみよう!その2
あるときテレビで見た、色んな意味で有名な川越シェフ(確か彼の話だったと思うw)が子供の頃色んな調味料を混ぜて自分の好きな味を作って遊んでたっていうエピソードがあってそれが今では入れたもので味をだいたい想像できるらしい。
なるほど(。-`ω-)
料理をする前に、ちゃんと自分の中で作りたい味を想像できているかが重要ではないかなと
絵具が混ぜてどの色に変化するかわかんなかったら絵なんて描けないのと同じでそこには明確なイメージがあることが重要
料理のイメージはいわば人間の味覚それを具体的に考えてみる。
味覚には甘味、塩味、酸味、苦味、旨み(旨みは日本人が初めて発見したんだって)の5元素で構成されていてそのバランスで料理の味が決まってくる。
この味覚の好きな部分は人それぞれあると思う。
何でも砂糖かけちゃうとかお酢めっちゃかけるみたいな人っているよね。
環境、習慣でもだいぶ変わってくるよねそこんとこ。
そんな感じで誰かにある料理を作るとして必要なバランスは保ちつつちょこっとエッセンスとして足してあげれば
あら不思議その人に好きそうな味が出来そうな気がしてきた٩( ''ω'' )و
イメージを作り出すには人が作った料理を参考にすると良いと思う。
母親の味も大きく関わってくる内容で給食で好きだったものも参考になる。
外食で好きな店の味とかがどう好きなのかを思い描いてみたり
ラーメン屋に置いてある味変軍団で何かをいつも足しちゃうとか
ある程度イメージが出来たら試しに煮物系を作るのがいいかな。
肉じゃが?ぶり大根?トマトソースも良いかも
市販のつゆでも1から調味料合わせるなりちゃんと計って作ってみて
「あれっ?何か足りない」と思ったら
味的には一応OKだけど、5元素のバランスが自分流ではないことだ。
ここで頭を使う!
この煮物を好きな味をイメージして塩気が足りない!甘味がほしい!みたいになったら
上手くイメージを想像できてる証拠。合格です!
あとは自分を信じて調味料を入れて完成させちゃいましょう!
その姿はさながら立派なシェフである。
実際は慣れと繰り返しやってみることが必要です。
上に書いたことをまとめると
・作りたい味を想像する
・味覚5元素のバランスで考えてみる
・煮物で好きな味を作るのにチャレンジ
(余談)
料理しだして簡単なものが出来た頃
煮物作ってもなんだかおいしくない。一体何足せばいいのかわからないって嘆いてた(*´Д`)今では良い思い出です。
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