銭湯に思いを馳せて

皆さんは銭湯は好きですか?
私は好きです。頻繁に行くわけではないですけど

子供の頃、おばあちゃんの家に泊まりに行くときは兄と近くの銭湯に行って多分コーヒー牛乳飲んでた気がします。サンダルで行って木札がカギのの靴入れに入れて番台にお金ポイっとして超簡素なアルミ板のロッカーのカギを腕につけて入場!

銭湯には人の素が見れる魔法があると思う色んな人の営みやら癖が見れる。外の世界では見せてはくれないところが現れる。歯を磨くお兄さん、髭を剃るおじさん、不思議な態勢で風呂に入る人、様々な人いる。

人との距離感もマナーも銭湯ごとに違う。お風呂の大きさや通路、シャワーの間隔で感覚的に掴んでいく空間がそこにある。自分はメガネを外して入るのでほぼ何も見えない状態で入るのでさながら冒険気分。おじさんから何か言われても正直何言ってるかわからん時もあるし、謎の視線と無言の圧力で「何か言ってくんないとわからんって(;'∀')」こともしばしば

スーパー銭湯の違いはココにある。ロッカーの上に自分の入浴道具置いているようなスーパー常連さんによって作られたローカルな雰囲気を感じながらゆっくりと壁に書かれた絵、タイルの色に多彩なオジサンたちを鑑賞しながらのぼせていくのである。

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