もう一度日経平均が4万円を超える日は来るのか？

今年の7月に史上最高値を更新して以降、8月の大暴落を経て軟調な展開が続いている”日経平均株価”。 10月に4万円台を回復した局面がありましたが、結局勢いは長くは続かず、またしても4万円を下回って推移しています。 今回は【もう一度日経平均が4万円を超える日は来るのか？】というテーマで私なりの考えを書いていきたいと思います。 皆さんの意見もお伺いしたいので、ぜひ最後までお付き合いください。 それでは本題に参ります。 まず日経平均の現状7月から8月にかけて下落（暴落）したのは

【11月権利確定】株主優待を狙いたい3銘柄

一定数の株を購入（投資）することで、企業から自社製品＆サービス、もしくはカタログギフトなどプレゼントされる”株主優待”。 私自身は株主優待狙いで投資するスタンスではありませんが、株主優待を受け取ることを目的に投資する人もいると思います。 そこで今回は【11月権利確定】株主優待を狙いたい3銘柄というテーマでお届けして参ります。 一つの投資判断の参考にぜひ最後までご覧ください。 それでは本題に入っていきます。 ※注意点権利確定日が近いからといって急いで投資をしたり、考えな

国内最大規模フリマアプリを提供している「メルカリ」の現状

『投資をもっと楽しく身近に』をコンセプトに、投資未経験の方にも参考になるような企業紹介をしていくコーナーです。 今回取り上げる銘柄は証券コード【4385】メルカリです。 今回は【4385】メルカリの事業内容や現在の指標面＆状況をまとめた記事になります。 ご自身の投資判断の参考に、是非最後までお付き合いください。 投資の推奨ではありませんので、実際に投資する際は自己判断のもと行っていただきますよう、宜しくお願いします。 それでは本題に参ります。 目次事業内容＆業績 事業

トランプ暗殺未遂を的中させた預言者が語る『米国株の未来』

ノストラダムスの大予言やマヤ文明の予言など、今まで世に出た予言を挙げ出せばキリがないほど存在します。 最近では「2025年に日本が崩壊する」といった予言が、まことしやかに囁かれています。 私自身あまり予言自体信じていませんし、このnoteでもオカルト系の話題を扱うか悩みました。 ※当たった予言より外れた予言の方が多いじゃん、と思っているからです。 ですが最近”とある事件”の影響で注目を集めた人物がいます。 その人物は事件が起こることを予言し、その予言の内容が解像度の高い詳

直近増配を発表した2銘柄

企業の決算が立て続けに発表されている11月。 今回はそんな決算シーズンの中、株主への還元方針である「配当金」の増配を発表した2銘柄を紹介します。 その銘柄とは、 【5019】出光興産 【8219】青山商事 です。 【5019】出光興産は石油元売り大手企業で、ガソリンスタンド「アポロステーション」を展開している企業、と言えばわかりやすいと思います。 今期の年間配当を従来計画の32円→36円に増額修正を発表しました。 （今の所）出光興産の公式HPでは「総還元性向5

米指標の一つにミシガン大学が調査した「消費者信頼感指数」があります。 調査世帯は500世帯 内容は、消費者マインドを調査しています アメリカのGDPの7割を占めている個人消費 その動向を測る目安の一つになります 毎月10日前後の金曜日に発表されるので、目を通してみましょう

激安の殿堂「パン・パシフィック・インターナショナルHD」の現状

『投資をもっと楽しく身近に』をコンセプトに、投資未経験の方にも参考になるような企業紹介をしていくコーナーです。 今回取り上げる銘柄は証券コード【7532】パン・パシフィック・インターナショナルHDです。 今回は【7532】パン・パシフィック・インターナショナルHDの事業内容や現在の指標面＆状況をまとめた記事になります。 ご自身の投資判断の参考に、是非最後までお付き合いください。 投資の推奨ではありませんので、実際に投資する際は自己判断のもと行っていただきますよう、宜しくお

なぜ株式の長期投資は”プラスサムゲーム”だと言えるのか？

株式やFX、仮想通貨等への投資についてどのようなイメージを持たれているでしょうか？ よく投資に関して、ある人が得をすれば別の誰かが損をする、いわゆる「”ゼロサムゲーム”だ！」との意見が見受けられます。 確かにその側面があることは事実です。しかし、そう思うのは投資に対する誤解があるかも知れません。 投資をゼロサムゲームだと感じるのは、あくまで”短期目線だから”なのです。 長期投資においては必ずしもゼロサムゲームになるわけではなく、むしろ逆、”プラスサムゲーム”になる可能性

予想通りの決算　日産自動車の悪材料

日本を代表する自動車メーカー『日産自動車』。 その日産ですが、苦境に立たされています。 以前noteでも日産自動車について取り上げたことがあります。 11月7日に発表した第2四半期決算では、米国や中国での販売不振により、今期の世界の販売見通しは340万台と従来から25万台下方修正を発表。 同時に営業利益見通しも下方修正、世界で9000人のリストラ、中間配当の見送りも発表しました。 正直、業績不振も中間配当の見送りもある程度予想できたので、特に驚きはしませんでした。 8

なぜか株価が上がらない「NTT」

ド安定高配当株で人気な「NTT」こと証券コード【9432】日本電信電話。 今年1月につけた高値192.9円からじわじわ下げ続け、今現在は150円台。 チャート的にも冴えない状態になっています。 業績自体は本業の通信事業は堅調。 爆発的な成長は見込めないものの、着実に稼いでいます。 なのに、なぜここまで上がらないのでしょうか？ 様々な要因が考えられますが、一つとして『信用買い残の多さ』があるでしょう。 一時期より株数が減りましたが、いまだに信用買い残は約1億8千万株（2

【トランプ氏再選！】米国株に待ち受ける未来は？

11月5日投開票が行われた米大統領選挙。 世論調査では拮抗していましたが、複数のブックメーカーによるオッズ（どちらが当選するかの賭け率）ではトランプ氏が優勢でした。 その予想を反映するようにドナルド・トランプ氏が当選し、大統領に就任。ホワイトハウスに戻ってきました。 米国株市況はトランプトレードで大盛り上がり。 ・ダウ平均は約3.5％上昇 ・S&P500は約2.5％上昇 ・ナスダックは約2.9％上昇 主要３指数全て上昇、記録的な高騰となりました。 ダウ平均＆ナスダックはこ

株主優待が魅力的だった「全国保証」 決算と同時に”株主優待廃止”を発表、画像のように大陰線をつけて下落しています 優待廃止はトレンドになりつつあるとはいえ、ここまでネガティブに反応するのは恐ろしいですね…