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先生の話し方によって授業も変わるよね

自分の授業をビデオに撮ってみたことありますか?

授業展開の技術についてです。

指導案検討はよくやるけれど、あんまり先生の話し方について、大学の教員養成課程ではやらないんじゃないかな。

私もそういう講義があった覚えがないし・・・

私自身、もっと授業がうまくなりたいと思って、自分の授業をビデオで撮影し、まじまじと見たことがあります。

正視に耐えない・・・(汗

しかし、我慢して我慢して自分の直したい部分を意識するようにしました。

そうすると、直ってくるものです。

人間はイメージする生き物なので、こう直したいとイメージするとだんだん直ってくるのですね。

メラビアンの法則

メラビアンの法則というのはこうです。

人と人とのコミュニケーションにおいて、言語情報が7%、聴覚情報が38%、視覚情報が55%のウェイトで影響を与えるという心理学上の法則の1つです。 1971年に、アルバート・メラビアンという心理学者が提唱しました。

つまり一生懸命話している言語情報は7%しかないわけですよ。
聴覚が38%。残りは視覚情報・・・・。
なので、授業展開力を上げようと思うと、自分の音声、立ち居振る舞い、などなど話し方のスキルをあげていくことが大きなポイントになるわけですね。

私は過去、放送部顧問だったこともあり、そこでまあまあ勉強しました。

プロ並みの技術があるわけではないけど、勉強したおかげで、教員研修を取り仕切っても、まあまあ褒めてもらえるようになりました。

話し方の技術は本当に必要だと思う。

どういう風に勉強したのかはまた別の機会にでも。

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