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脳内年齢

体内年齢は、健康管理のためによく使われる言葉。

体重計に付いている機能なので、体重を測ると見ざるを得ない。
実年齢の3分の2くらいが理想だと、体重計の説明書に載っていた。
私の場合、残念ながら10分の9にも及ばない。

ここで、つい先日82才になられた現役民謡の師匠に聞いた脳内年齢。
脳を若く保つ方法があるらしい。

70、80過ぎても若い脳を元気にキープしている人の特徴は?

ある程度のストレスにいつも晒されている。
ちょっと難しいことや、新しいことに常にチャレンジしている。
好奇心を常に持ち続けている。

それらがいいらしい。

ヨガを教えてくれる友人が、「目を瞑って片足で立ってみて」という。
試しにやってみたら、35秒ほど出来た。
それが脳年齢が若い証拠らしい。

長年武道を続けていらっしゃる彼女も、彼女のご主人も、
4〜5秒くらいしか、出来ないという。

10年ほど通っているバレエ教室でも先生がおっしゃる。
「つま先立ちでグラグラしなくなったら、目を瞑ってやってみましょう」
それができる人は、100人に一人らしい〜。

大人から始めたバレエ。
体の中の中心と、足の裏の力加減を感じて、肩の力を抜いて、深呼吸。
言われるがままにやってみる。

体内年齢よりは、脳内年齢の方が若そうだ。

定職にはついた事がなく、
フリーランスミュージシャンで、
毎回違う人とアンサンブルをし、
週40人の個人レッスンをし、
いつも抱えきれるかきれないかの、ギリギリのところまで仕事を取り、
色々な知らない世界を見聞きするのが好き。

体内年齢も若返る方法があったら教えてほしい。





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