day135 愛を込めて花束をfor me。
土曜の講演会を終え、日曜の休みを終えて、今日から通常営業。そんな訳で、いつものように事務所へと向かっていた。
移動中はYouTubeを掛け流しながら運転することが多いのだが、今日もいつものように、何気なく選んだものを聴いていた。
ここ数日、祝福されたい自分がいることを客観的に眺めていたのだが、何故だろうという疑問に、今日明確な答えが降りてきた。
わたしがわたしに祝福されたかったのだ。
マインドリージョンで出てきた、わたしのビリーフのひとつに『本来、産まれてくる予定ではなかった』というものがある。
つまり、祝福されるべき存在ではないという思い込みだ。
家庭の事情とか、その時の環境とか、勝手な思い込みとか、色々あるかもしれないけれど、宇宙や神様の視点から見て、祝福されない存在なんて、本来ただの一人も存在しないはずだ。
わたしはわたしの使命を持って、両親を選び、この世に産まれてきた。
そして、今この瞬間まで、ちゃんと心臓も呼吸も止まることなく、細胞分裂を続けながら、生きている。
わたしなんてちっとも動けてない、と思うこともあるかもしれないけれど、ちゃんと心臓は休むことなく、規則正しく動いているのだ。
そして宇宙だって、一瞬たりとも止まることなく、リズムを保って回り続けている。自転も公転も、地球だけでなく全ての惑星や衛星が。
今この瞬間まで生きていること。動きを止めないで、ずっと脈を打ち続けている自分に、祝福を贈りたいと思ったのだ。
そしてYouTubeが終わり、iTunesに切り替わったら流れた、オザケンさんのラブリー。
Life is Coming back!
そうだ、と思い立ち、途中で花屋さんに寄って自分のために花束を買うことにした。
オーダーは、明るく華やかに。
赤やピンクの華やかな色に彩られた花束。
今ここに生きていることに感謝を。
動き続けている細胞のひとつひとつに祝福を。
この世に産まれてきてくれて
今日まで生きていてくれて、ありがとう。
あなたがいてくれて、わたしは嬉しいよ。
これからもよろしくね。
花束を抱きしめて、ひとしきり泣いた。
嬉しくて泣くなんて、なかなかないよ。
何年か前に、自分婚というのが流行った。
永遠の愛を誓い合えるのは、
決して他人ではなく、自分自身だけだ。
いついかなるときもそばにいて、愛する。
言葉では解っていたつもりでも
太陽が2ハウスにあるわたしにはきっと
物資的なことでなければ受け取れない
というのがあるのかもしれない。
今日の花束は、
人生でいちばん嬉しい贈り物。
これを書いている今もまた
宇宙と同じリズムを保ってくれている
わたしに祝福を。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?