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day298 感覚優位派はビジネスでもしっくり感が大切。

先週から、翔ちゃんこと清野翔太さんのグループにてオンラインリトリートに参加している。

しかも無料なのである。

1日置きに講義のライブがあって、その合間には過去の翔太塾生さんたちとの対談ライブもあり。仕事しながらライブやアーカイブを見(たり聞いたりし)ていた。

今日が最終日ということで、その前にnoteタイムを取っている。

前回の講義、これはちゃんと覚えておきたいなぁと思って、アーカイブでおさらいしながらメモを取っていた(仕事はどうした)。

感覚優位の人、という表現を翔ちゃんはしているのだけれど、ゴリゴリの王道のビジネスのやり方、つまり『講師の教えのとおりに真面目にキッチリやれば、◯か月で◯万円稼げます!』みたいな成果優位のやり方がしっくりこなかった人たち向けのビジネス講座、の無料版ということだ。

もれなくわたしも感覚優位の人。
王道のビジネス集客を学んでいる途中で詰んだタイプだ。
恐らく成果優位の人たちから見たら、根性や頑張りが足りないとか、ちゃんとやればちゃんと成果が出るのになぁとか、思うかもしれない。
でも、もはやそういうことでもないし、そもそも成果よりも大切にしたい『自分の感覚』というものがある、というだけのことだ。

ビジネスの方法に限らず、コレ絶対いいよ、と勧められたとしても、自分の中できちんと納得しなければ首を縦には振らない。

以前、押しが強い(ように感じる)言い方の人に、首を縦に振ってしまったことがあった。しかしながら、結局のところ手にしたところで、自分を強引に納得させようとしてストレスを溜め込み、続けられなくて挫折したのだった。

自分がしっくりこないビジネス方法、商品、クライアントさん、などなど。やってみて初めて気づく、ということがしばしばある。
でもやっぱり、やらないままでは知れないことばかりだから、いろいろやらかして体験して学ぶしか方法は無さそうだ。

しっくり感と聞いて、お笑い芸人さんの売れない時期をいつも想像してしまう。
売れたくて、さまざまなキャラ作りやネタ作りをして、すべりまくって、当たったら急に売れ出す。
自分の思いついたネタ、それを披露する機会、お客さんの反応。そのトライアンドエラーで、たどり着いたときにブレイクするのだ。

感覚優位派なら、ビジネスもやり散らかしてすべり倒して、そのすべてを糧にしていくのがいちばんなのだろう。
でも途中ですべるのが嫌になって、王道コースに行ってみては詰む、ということもある。というか、わたしがそれだった。

これぞわたしの真骨頂!というモノを見つけるために、もうちょっとすべり続けるしかなさそうだ。

そのための[あれやこれや]もまた、とても大切なのだけれど。おっとそろそろ時間がきたようなのでこの辺で。

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