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ミナ ペルホネン 美しいさざ波の行く先

いよいよ明日、待ちに待っていた展覧会が開幕します。


ミナ ペルホネン。1995年、お洋服のデザインからスタートした、日本生まれのブランドです。

ちなみにブランドの名前、mina = わたし perhonen = ちょうちょ の意味なんですよ。

ブランドを始めた皆川 明:みながわ あきら さんは、自然の美しさから、日常のささいな風景からインスピレーションを得て、テキスタイルのデザインから手掛けています。それは、ブランドがスタートして25周年を迎えようとしても、時間を飛び越えていつまでも素敵なのです。

特別な日の1点ではなく、特別な気分になれる日常着を

そんな想いが込められたミナ ペルホネンのデザインは、年齢とか流行とかの概念がない、普遍的な美しさがある、と思います。

特別な気分になれる日常着が、どれほど毎日の力になるか。素敵なデザインがどれほど日常を豊かなものにしてくれるのか。

学校の図書室で開いた装苑の誌面で出会ってから、自分で仕事してお買い物できるようになって、日々ミナのアイテムを手にするたびに、素敵なものづくりを続けてくれる皆川さんや、ミナ ペルホネンを支えるスタッフさん、素晴らしい職人の方々に、感謝しかありません。大事に大事に愛用しています。

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先月、ミナ ペルホネンのビジュアルブック「ripples」が、米国の出版社 Rizzoli New Yorkより、全世界同時発売されました。ただ手元にあるだけで幸せになる、とても美しい本です。


発売直後のとある夜、青山にあるスパイラルビルの5階のミナ ペルホネンのお店で、皆川さんと、編集の森さん、装丁とデザインのサイトヲヒデユキさんの鼎談イベントが行われ、幸運にも参加できました。

私ももっと頑張ろう。「ripples」を開くたびに思います。

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