Naomi_Nが2019年11月におすすめしたい都内開催の展覧会 part2

昨日に続いて、ぜひ行きたい展覧会をご紹介します♪行って来たら感想を追記しますので、またのぞいてみていただけると嬉しいです。

◎Part1はこちら


(3)鏑木清方 幻の《築地明石町》特別公開

会場:東京国立近代美術館 会期:2019年11月1日(金) ~12月15日(日)

鏑木清方:かぶらき きよかた さんは、本当につい最近、1970年代までご存命だった、日本画の巨匠です。美しい女性の絵・美人画で著名な上村松園さんと並んで絶賛された作家であり、文筆家でもありました。

今回、40年以上も行方不明になっていた名作『築地明石町』をMOMATが収蔵したため、これを記念して企画展を開催してくれています。これはもう、ぜひ目の前でその筆致を味わってきたいです。できたら今週のうちに足を運びたいものですが・・・

★11/28追記★



(4)鹿島茂コレクション アール・デコの造本芸術 高級挿絵本の世界

会場:日比谷図書文化館 会期:2019年10月24日(木)~12月23日(月)

アールデコに目のない私。気になった展覧会がこちらです。日比谷公園の図書館内にミュージアムがあることも知りませんでした。

展示されるのは、フランス文学者の鹿島茂氏が30年以上にわたって収集してきた個人コレクションだそうです。高級挿絵本。もうこの響きだけで楽しそうです。

この先もなかなか目にできる機会はないと思うので、時間に余裕をもってぜひ行ってみたいと思っています。


今月は4つって、先月よりだいぶ少ないですよね。

そうなんです、10月でご紹介した展覧会のうち、まだ行けてないものがいくつもあるので、少なめのご紹介となりました・・・ちなみに11月のうちに行こうと思っているのがこちら。(行けるかなぁ・・・)

エドワード・ゴーリーの優雅な秘密 練馬区立美術館で11月24日(日)まで

カルティエ、時の結晶 国立新美術館で12月16日(月)まで

三の丸尚蔵館 第85回展覧会「大礼―慶祝のかたち」 三の丸尚蔵館

できれば、24日(日)までの正倉院の世界展の後期展示も行きたいのですが・・・この分だと、あっという間に12月になってしまいそうです。

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