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Naomi_Nが2020年1月におすすめしたい都内開催の展覧会 part2

Part1に続いて、1月に行きたい展覧会をご紹介します♪
行って来たら感想を追記しますので、またのぞいてみていただけると嬉しいです。

◎Part1はこちら


(2)未来と芸術展:AI、ロボット、都市、生命――人は明日どう生きるのか

場所:森美術館
会期:2019年11月19日(火)~2020年3月29日(日) ※会期中無休

過去にも何度か『〇〇と芸術展』のシリーズで企画展を行ってきた森美術館。今回は「未来」です。100年後とかの遠い未来ではなく、20~30年後のちょっとだけ未来の世界のおはなし。

都市、建築、ライフスタイルとデザイン、人間の身体機能、変わりゆくであろう私たちの価値観と社会像まで、幅広く横断的なテーマで、すでに実用化されたものから、実現可能性の高いものまで、100以上ものプロジェクトが取り上げられているそうです。

まさに、2020年のはじまりにふさわしいのでは?

待ったなしの環境問題、これからの日本と世界の社会のあり方、ロボットやAIと人間との共生、人生100年時代に向かう中での”幸せって、豊かさって何だっけ?”みたいなこととかとか。本当にいろんなヒントや刺激を得られそうな展覧会だなぁと思っているので、楽しみです。

あと、なんといっても「AI美空ひばり」さんでしょうか。NHKスペシャルは驚愕しました。
先日12月20日(金)から2020年2月2日(火)まで展示を見られます。NHKの紅白の後はどっと混むのかも・・・?


森美術館のすごいところは、年末年始無休!夜遅くまで開館していますので、年末年始を都内で過ごす方は、お出かけ先としておすすめかもしれません。

ちなみに、展覧会のタイトルはIBMのAI「IBM Watson」と展覧会のプロジェクトメンバーによって決まったそうですよ。

★1/3追記★


(3)小さなデザイン 駒形克己展

場所:板橋区立美術館
会期:2019年11月23日(土・祝)~2020年1月13日(月・祝) 
   ※12月29日~1月3日はお休み

Eテレ「日曜美術館」のアートシーンのコーナーで観て、会期終盤に差し掛かっていますが、ぜひ行きたい!と思っている展覧会です。
駒形さんのつくる、言語不要のミニマルな表現で伝える、ということや、紙や印刷物が生み出すぬくもりや手ざわり、書籍というものの必要性を感じられるんじゃないかなぁと思っています。お正月休みのうちに訪れたいなぁ。

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現在、来年の展覧会情報をまとめた雑誌がいろいろと発売になってます。
WEBでもいろんな特集が組まれていて、スケジュールも見られるのですが、昭和生まれな私はやっぱり紙の雑誌であれこれ読み込みたいんですよねぇ。いつどこに行こうかなぁ、前売り買わなきゃ、などなど、あれこれ考えるのが年末年始の楽しみの一つです。

また、芸術新潮の最新号(2020年1月号)の特集が『東京のミュージアム100』。 展覧会だけでなく美術館そのものも楽しいよー!と思っている私は、ぜひたくさんの人に読んで、美術館に遊びに行ってほしいと思いました。

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