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はじめまして

佐藤尚美(https://twitter.com/naomillion_)です。1976年 生まれ、AB型
現職:化粧品コーディネーター
化粧品製造販売業の総括製造販売責任者を通算10年しています。

■歴代の将来の夢
幼稚園時代…お花屋さん
小学校時代…記憶なし
中学校時代…数学の先生
高校時代…化学の先生

■最近の趣味(美容関連以外)
・ バラの栽培・バラ園訪問&撮影
・ 料理
・ ショッピング(服)
・ カフェめぐり
・ F1観戦(最近はテレビ観戦のみ)
・ 温泉・旅行
・ グリーティングカード収集
・ カラオケ
結婚後に増えた趣味
・ サッカー観戦
・ バスケ観戦


経歴


■1999年 23歳(1社目)はじめて「OEM」と出会う

OEM営業で新規顧客の開拓が主な仕事。
就職活動では美容室向けの美容商材の営業に興味があり、化粧品メーカーへアプローチ。しかし希望叶わず。
就職氷河期時代、内定をもらえた唯一の会社で、自分のできる事は何でもやろうと思って取り組んだ。その結果、年間の新規顧客開拓部門で表彰された。

自由に思うがままに行動させてくれた環境に、今でも感謝しかない。自社工場のほか、関連化学系工場、印刷会社など、多くの工場見学の機会に恵まれる。どんな業種でも、モノづくりの現場を実際に見る事は非常に記憶に残る。

また「OEM営業」の存在を知った事は、人生2度目のターニングポイントとなった。

■2002年 26歳(2社目)冒険と学びの日々

前職に不満があったわけではないが、壮大すぎるビジョンを持つ会社と出会い転職。会社の可能性はゼロor∞といった印象だったが、携わりたい気持ちが勝った。デザインや写真、アイデアなど、現在の仕事にも生かされる入門基礎編を数多く学べた環境に感謝しかない。

社長秘書を兼任する事になり、相手の求める事を考える事が習慣となった。これは今のOEM営業でも確実に役立っている。社長の頭の中をコピーする感じで、「あれ」が意図するものが分かってしまう。私の中で秘書業務は雑用係。あらゆる業務をこなす必要がある。言われるよりも先に。疲れるのでもうやりたくはない。

会社が東京事務所を閉鎖する事になり退職。

■2005年 29歳(3社目)一度は経験したかった大企業

すぐに就職する事を優先し派遣会社に登録。
派遣先条件の希望は「IT系or食品系、and大企業」
今までの経験に無い環境で、新たな事を学ぶのが最優先だった。
派遣会社には「そんな条件(給与面)はない」と跳ねのけられたが、自ら検索し「ここを紹介してほしい」と志願。現在のところ私の人生で唯一の大企業勤務経験となる。良い部分もそうでない部分も経験したから分かる事。

法人OEM営業のサポート業務。携わった業務のOJTフロー作成。当時、頻繁に時給を上げてもらう機会に恵まれ自分の市場価値を確認した。
「石の上にも三年」理論で、そろそろ正社員として働こうと思い転職。

■2008年 32歳(4社目)いざ憧れの化粧品会社へ

念願の化粧品業界へはじめての転職。
ご縁があり化粧品OEM会社(製造外部委託)でスタート。
当初より製販の総括を任せたいとの話があり、自力で学び許可更新時の薬務課の立会いをこなす。(資格要件:工学部工業化学科卒)

お客様への案内が必要となる度に、薬機法(当時は薬事法)をはじめ関連法規を学ぶ日々。法律等の文言に慣れるまで、かなり苦労した。その分、吸収できた事も多い。今に続く全ての始まり。多くを学んだすべての時間に感謝。いくら感謝しても足りない感じ。数多くの化粧品工場(基礎、メイク、固形石鹸、エアゾールなど)の見学の機会に恵まれる。
結婚・引越しを機に退職。

■2011年 35歳(5社目)化粧品工場でさらに深掘り

化粧品OEM工場勤務。製販の総括を担当。
全成分作成のための表示名称データベース作成。
他社工場の見学だけでは分からない製造業の事情や、繁忙期に現場をサポートする事で、モノづくりへの理解が深まる。
他社工場(固形石鹸、シルク印刷)の見学。

会社の倒産により突然の解雇。
3ヶ月先までの受注生産の注文分を、約1ヶ月で処理する必要に迫られた。
預かり資材や原料の返却業務の嵐。
求められる業務を終え、自分の今後を考えた時の選択肢は大きく2つ。

✔ 化粧品工場・・・
おそらく安定・確実、ただし既存顧客フォローに限界あり

✔ 化粧品OEM会社(製造外部委託)・・・
既存顧客のあらゆる商品のサポートが可能
ただし実現のためには、人脈・経験が必要とされる
(結果的にこちらを選択)


■2017年 41歳(6社目)そして現在

現職(https://www.beau-r.jp/

早いもので今月、三期目の決算を迎えます。8月からは4年目。
50歳になったら(形式問わず)独立しようと思っていたけれど、人生計画を10年繰り上げる結果となりました。

化粧品に限らず、モノやサービスを提供する上で大切な事。お客様がいる事はもちろんですが、自分に関わってくれる様々な方の協力なしに成立はしません。実際に対応してくださる方、情報を提供してくださる方、様々な形で今が成り立っています。ありがとうございます。

化粧品は「化粧品原料メーカー」「容器メーカー」「包材メーカー」「化粧品工場」など、多くの方と関わりながら商品を作り上げます。適切な条件を揃えてこそ、実現も早いものです。

✔ 化粧品工場との交渉が苦手な方
✔ 詳しく分からないからこそ選べずに迷われる方
✔ 面倒な事はプロに任せて時間を作りたい方

など、私を選んでいただく理由は、お客様の数だけ存在します。

直接メーカーと交渉できる方には、必要とされないかもしれません。
色々志した結果、課題を抱えている方のお役には立てるかもしれません。
私は化粧品OEMのセカンドオピニオンを目指しています。


今後ともよろしくお願いいたします。
2020年7月

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