『夢のような世界が、そこには広がっていました〜( ^ω^ )』
禅の思想をも内包する茶道。
無限に広がる奥深い世界を
キュッと小さな箱に詰めた『茶箱』に
魅了されてやみません。
「暮らしを豊かにする“茶箱あそび”」。
素敵な茶箱と、
茶箱のある暮らしをプロデュースする
ふくいひろこさんの茶箱展です。
阪急百貨店の11階には
夢のような世界が広がっていました。
京都・粟田焼の安田浩人さんの小ぶりのお茶碗。
拝見するたびに胸がキュンとします。
インドからやって来た
可愛らしいサラサたち。
京都の桶職人・近藤太一さんに依頼して
桶作りの技法で作ってもらった茶筅筒。
他で探しても、
なかなか見つからない本物のお道具が並びます。
この日は、
モダンな茶杓を作って下さった
家具デザイナーの久野輝幸さんも
いらっしゃいました。
新作の『葉っぱの付いた枝』を模したお茶杓は
緑の中での野点にピッタリ!
干支シリーズの戌いぬは…
ペロッと舌を出した感じがたまりません。
私もついついお持ち帰り( ^ω^ )
如何ですか!
こちらのお茶杓♫
『雲波形』。
使う日が待ち遠しいです。
今は眺めてうっとりしています。
夢のような展示会は
10月3日までですっ(o^^o)
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