人生を変えたい時に大切な「自信と信頼」の引き寄せ

こんにちは。オーストラリア在住の直美リーです。

先週、１週間だけ日本へ行ってきました。

子供が産まれて１６年間、
子供たちをオーストラリアに置いて
日本へ行ったのは
初めてでした。

旦那さんが子供たちを見てくれたり、
親や親戚が近くにいるなど、
環境次第で
子供たちが小さくてもそれが
可能であったり、可能でなかったり
すると思うのですが、

母親という存在は、
自分で自分を縛っていることが
多いのが本当のところ。

出来る、出来ない、
やる、やらないの大半は、
単に「自分がそう信じている」
ここが一番大きなネック
なんじゃないのかなって
思います。

私もこれまでは環境的にも
心理的にも無理・・
と思っていましたが、
子供たちが成長してきてくれたのと、
仕事と用事をこなす必要があったので、
自分自身の中で
「子供を連れずに行く初チャレンジ」を
してみることに。

日本へ行っている間、
子供たち大丈夫かな・・・・と
不安になると
そういうことを
引き寄せちゃうので、
不安になっても
常に自分自身に大丈夫メッセージを
送っていました。

実は行ってる間、
事故ではなく
１６歳の息子の
顎が外れる！！！
という大事件があったのですが、

一緒にいた妹が救急車や
仕事中の父親に
電話をかけて対応しました。

事件は家の中で起こる。。。(苦笑
っていうか、
あくびをしただけで
起こるときは起こるんですね。。

逆にシリアスな事故でなくて
良かった・・と
ホッとしたのと、

そんな時に何気なく
近くに住むお友達から
メッセージが入ったりして、
この世の中は絶妙なバランスで
仕掛けたり助けの手が
入ったりするのだ、と
見えないものに対する
信頼と感謝の気持ちが生まれました。

家族の間でも
母親が居なくても何とか出来た、という
自信を新たに共有することが出来ました。

それにしても
後で、みんなで笑い話に
出来て良かった・・。

今いる所から
アウェイに移動する良い点は、
遠くへと空間移動することで、
エネルギーに変化が生まれること。

普段のルーティンの中で、
人は鈍感になったり、
頭が固くなっていきますが、

遠く離れた場所へ飛ぶと
固さが緩み、
緩むことで色んなものが見えたり
アイデアが浮かんできやすく
なるのです。

普段沸いてこないような
アイデアが沸いてくること
ってありますよね

今回
「子供を置いて日本へ行く」という
チャレンジができたおかげで、
自分と子供の間に
更に自信と信頼、絆が生まれました。

一つ一つ、自分ができないと信じきっていることに
「それは本当にそうなのか？」
「自分の思い込みでないのか？」
「本当はどうありたいのか？」

それを問うこと。
そしてそれに対してチャレンジすること。

そうすることで、自分自身が変わり、
自信や信頼を少しずつ
育てていけるのだと思います。

日本ももうすぐ夏休み。
あなたはこの夏、どんなことを
やってみたいと思っていますか？

是非、聞かせて下さいね！