見出し画像

犬のお散歩マナー

犬を飼ったことはないのですが、5日間トイプードルを預かったことがあります。その時に犬の習性や、飼い主の責任というものを知りました。
最近犬のお散歩のマナー違反を見たので、それについて記したいと思います。
*************************

先日、毎晩通る近所の道に、踏んではいけないものを発見しました。
ギリギリ避けられ、セーフ! とホッと一息。

しかしその翌日、昼間には片付けられていたのですが、また新たな落とし物が同じ場所にあります。それがなんと2週間近く続きました。
散歩道に、それを放置したマナー違反の飼い主が居るようです。
誰かがそれを踏んだ後も見つけ・・・
これは何とかしないと、と思い
いつかテレビで見た「黄色いチョーク作戦」を実行してみました。

それは、路上等に置き去りにされている犬のフンの周囲を、黄色のチョークで丸をつけることで、飼い主に警告する取り組みです。発見日時を書いてそのままにしておくと、それを見た飼い主が周囲の目を気にして心を改める、というもの。

これが本当に効果的なのかわからなかったので、日時の横に「片付けてください」とでっかく書きました。迷惑していることを認識してもらいたい。
・ 踏んでしまった人の気持ち
・ 他人の犬のフンを掃除する人の気持ち
・ これにより全ての犬の飼い主や、犬そのものに対するイメージが悪化することへの影響
これらを想像すると、絶対に飼い主がすぐに片付けるべきですよね。

でもこんな当たり前のことが出来ないということは、少し世間からズレた考えの(もしくは何も考えられない)人かもしれない。逆恨みでもされたらどうしよう・・・

と、書いた後に少し考えましたが、周囲に誰もいなかったし、きっと大丈夫。
するとどうでしょう。翌日にはそこに、何もありませんでした。
そしてあくる日も、一週間以上経った今も、ないのです!!
作戦は大成功。効果は絶大でした。

チョークの文字を飼い主が見た時、自分がどこかで監視されているような、不気味な気持ちになったのではないかとお察します。もしかしたらその後お散歩のルートを変えたかも。
なんにせよ、すぐになくなったので本当に良かった。
見えない人の心理に訴えるというのは、難しいですが大事ですね。

まとめ
● 犬の飼い主はマナーを守ろう
● マナー違反を発見したら「黄色いチョーク作戦」を実践してみよう

でした。最後までお読みいただき、ありがとうございました。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?