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心理学系の論文を「読む前」と「書く前に」読みたい本

論文を書くための本たちはたくさんあるけれど

ありがたいことに、論文を書くための本も最近はたくさんありますね。自分の分野に関連した本はすべて目を通し、なるべく新しい本の中から、自分に合ったものを選ぶのが一番だと思います。

ちなみに私が一番好きなのはコレ。

易しい言い回しでありながら、大事なことはしっかり押さえてあると感じます。本当に助かりました。松井先生、ありがとうございます!

お作法を染みこませたくて読み込んだ結果

論文独特のお作法を身体に染みこませたくて、何度も何度もページをめくり続けたところ、1日1本の論文を読む時間に異変が。

書き方がわかるということは、読み方もわかるということ。今まで以上に論文の理解が容易になったことを体感しています。

あぁ、松井先生、ありがとうございます!
そしてこの本を勧めてくださったK先生、ありがとうございます!!

ということは、、、
次に私がやるべきことは、、、、

英語での論文の書き方本を読みこむことかも知れません。
また楽しみが増えました。

本来「学び」は楽しくて贅沢なもの

「効率よく学ぶ」というのは、とても大切だと思います。
特に社会人の学び直しでは、ここが非常に重要なのも理解しています。

でも。

お正月に「自分の研究には関連しないけれど読みたかった論文」を一気読みして、学ぶ楽しさを思い出すという経験をしました。
目的のために頑張るのは必要だけれど、学びって本来楽しくて、贅沢なものなんじゃないかなぁ。

いろんな勉強法や効率化のための方法はあると思いますが、繰り返しやってみる中で、自分なりに気づくことって大事だな、、、と思いました。個人的な感想ですが。

2023年、すべての研究に携わる皆様が「楽しく」学び続けられるようお祈りしてきました。

今年もどうぞよろしくお願いします。


ワインとコーヒーを燃料にして生きています。「一杯ご馳走してあげてもいいかな」と思ってくれたら嬉しい。大好きなコーヒー豆もしくはワインを購入する費用に充てて、また元気に執筆します♡