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【ウマ娘】相性ボーナスソートで強いウマ娘を作る

今日はガチャ更新告知の日。
内容は育成ウマ娘がアグネスデジタルでサポカはSSRイクノディクタスとSRファインモーション。
アグネスデジタルは予想通りだった。
前回ヒシアケボノが出た時にこれは新規向けに短距離を用意してきたなと思ったので、今回はダートを予想した。

そんな話はどうでもよくて、今日は育成において強いウマ娘になるかどうかは実は因子の継承力にあるんじゃないかという事を書く。

【俺はヒシアケボノよりキングヘイロー方が強く育成できる】

下の画像を見て欲しい

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キングヘイローとヒシアケボノを育成した結果で両方とも今までの最も高い評価点を出したキャラを比較している。
理事長代理かたづなの違いはあるものの、スピードと賢さのサポカは同じものを使っている。
成長補正は全く一緒なのに、ヒシアケボノはたづなを使ってもスピードは完凸できなかったし、パワーに限ってはSまで届かなかった。

この理由は親の因子相性度が異なるからである。

【4月の因子継承で最も差が開く】

俺が今まで育成した親のコンビで最もパワーと賢さを伸ばせるのが下の組み合わせでパワー15と賢さ3、アオハル因子とURA因子を両方兼ね備えている。

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まさに短距離向きの因子配合なのだが、これがキングヘイローだと◎になるのだが、ヒシアケボノだと○になってしまう。
この状態だといくらヒシアケボノを育てても2年目と3年目の4月前半の因子継承で本当にゴミの様な数値しか伸びない。

画像は無くて恐縮だが、キングヘイローはパワーが100以上伸びるのに対して、ヒシアケボノではパワー50アップがせいぜいと言ったところだ。

という事はまともに因子継承がヒシアケボノでもできれば、パワーはキングヘイローと同じくらいまで伸びる事が想定できるのだ。

【相性が悪いと完成までの試行回数にも差が出る】

チャンピオンズミーティングではステータスの他に距離適性も重要になるが、相性が低いとその適性もSにならない。
Sにならないと勝率がガクッと落ちてしまうので、半ば距離適性Sは必須の様な状態になっているのはご存じのとおりだろう。

俺は何回もヒシアケボノを育成しているが上記の組み合わせでマイルSになったことがほとんどない。
ここでも育成に差が出てしまっている。

例えば上振れる確率が30%とした場合、ここに因子継承で距離適性が4回に1回来るのと10回に1回来るのでは完成できるまでにかかる時間が大幅に変わる。
前者は7.5%に対して、後者は3%。
つまり14回に1回完成するのに対して、後者は33回も育成しないと完成しない。
パチンコの言葉に確率の3倍くらいは変動すると言われるので、後者では最悪100回育成して漸く完成かもしれない計算となる。
こんな事やってられないだろう?

【育成する時は相性ボーナスで決めよう】

因子厳選が如何に大切かが分かったと思うが、因子厳選というものは一朝一夕でできる事ではない。
今あるキャラで最高の育成をするのに必要な事は「相性ボーナスでソートする」ことを心がける事が重要だ。

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俺は今まで因子でソートしていたのだが、アオハルが始まってからこの相性ボーナスでのみソートしているが、一気にチームランクが跳ね上がった。
これで上位に来る者同士で継承させると面白いくらい因子継承で上振れる。

俺もこんなエルコンドルパサーを作る事ができたのも、最高の相性ボーナス同士を掛け合わせたからだと思っている。
ちょっとパワーが少ないのが欠点だと思っているが、適性は完璧である。

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因子厳選を日々頑張りつつ、レース用を作る時は相性ボーナスで掛け合わせるともう少しマシなウマ娘が育成できると思う。

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