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「時のらせんリマスター」の情報取得ツール(Ver2.0)

どうも、Naokuroです。

最近、Python(プログラミング言語)にハマっていて、趣味のMTG(マジックザギャザリング)で活用できるツールを開発中です。

今回は、2021年3月19日に発売される「時のらせんリマスター」の情報取得ツールを開発したので紹介します。
(仮というタイトルで先行紹介していましたが、この度Ver2.0としてバージョンアップしたので改めて記事の内容を改訂しました)

興味があれば使ってみてください。

もちろん無料です!

良かったらSNSなどで拡散してください~。

更新履歴

2021.03.05 実行ファイルと同じ階層にデータ出力できるよう変更しました
2021.03.06 土地カードの情報を取得・出力できない件を修正しました
2021.03.06 画像の出力フォルダに番号を付与しました(1_白、2_青など)

本ツールの概略仕様

本ツールは、公式のカードギャラリー(時のらせんリマスター)から以下の情報・データを取得し、カード画像のファイルおよびカード名の一覧ファイルを出力します。

なお、日本語版および英語版のデータを出力します。

 ・カード画像
 ・カード名

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対象のカードギャラリー

本ツールは、以下のカードギャラリー(時のらせんリマスター)のWebページから情報を取得します。

2021.03.06追記
フルスポイラーが公開されました。

使い方

1.実行ファイル(time_spiral_tool.exe)をダウンロードする
 ※ファイルサイズの関係上、Googleドライブにて公開しています

2.実行ファイルを任意の場所に格納する
3.実行ファイルをダブルクリックして実行する
 ・セキュリティの警告メッセージが出た際は許可する
 ・実行開始までに数秒待つ(EXE作成時の弊害...)

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4.実行ファイルの格納場所に以下のデータが出力される
 ・Imageフォルダ(メインセットのカード)
  ・jpフォルダ
   ・色ごとのフォルダ
    ・画像ファイル
  ・enフォルダ
   ・色ごとのフォルダ
    ・画像ファイル 
 ・Image_PromoAndBonusフォルダ(プロモ&ボーナスシートのカード)
  構成は「Image」フォルダと同じ
 ・card_list_normal.csv
  →メインセットのカード名一覧(日、英併記)
 ・card_list_promo_and_bonus.csv
  →プロモ&ボーナスシートのカード名一覧(日、英併記)

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実行結果

・画像ファイルの出力結果(例)

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・カード名一覧の出力結果(例)

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実行時間

公式ページのサーバアクセス負荷を考慮し、カード1枚ごとにウェイト時間を設けています。

大体の実行時間の目安としては以下となります。

カード枚数×(0.5sec+αの画像取得時間)×2(日&英)=実行時間[sec]

実行後、MTGAでもプレイしてお待ちください。

動作保証

・Windows10の環境で動作確認済み、その他OSでは未確認

動作不良など何か問題あれば、noteもしくは私のTwitterアカウント、ブログサイトのいずれかを使用して連絡ください。

おわりに

「時のらせんリマスター」の情報取得ツールを紹介しました。

興味がありましたら使ってみてください。フィードバック情報もお待ちしています。「動いたよ」のみのコメントでもありがたいので!

他にも
「こういうところを改良して欲しいなぁ」
「こういうツールが欲しいなぁ」
などの要望も受け付けています。

他のツールも現在開発中ですので、完成したら紹介したいと思います。

それでは。

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