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キーボードは自分に合ったものを選ぼう

 どーもNAOでございます~。今回はぁキーボードを紹介していきますわ。はいっ。

ブラインドタッチ

 キーボードを使う上で最も重要なことはブラインドタッチですね。キーボードをいちいち見てタイピングしている人は効率が非常に悪い。キーボードはパソコン作業を効率化するために開発されたものなのに、効率悪くタイピングしてたらキーボードの必要性がなくなる。ブラインドタッチについて・タイピングを速くするコツについては過去記事を読んでください。

キーボードの種類

 パソコンの知識がない人・興味がない人はキーボードの種類を知らない人が多いと思います。今回はキースイッチについて簡単に解説していきます。

まずキーボードには1つ1つのキーの下にキースイッチというものがあり、AとかBとか、アルファベット・数字が書かれているプラスチックのやつをキーキャップと言います。このキースイッチに種類があります。

「メンブレン」「パンタグラブ」「メカニカル」(静電容量無接点方式)

4つ目は()して書いていますが、これは東プレという会社の独自規格のキースイッチなのですが、最近ではあまりにも有名なので一応書いておきました。他社でも独自規格のキースイッチは存在するのですが、あまり知名度がないので書いていませんし、そこまで書いたら分かりにくい。

【メンブレン】

安い・ぶにゅんぶにゅん・うるさい

【パンタグラフ】

安い・薄い・パタパタ・静か

【メカニカル】

高い・カチカチ・うるさい

(静電容量無接点方式)

超高い・サクサク・静か・高耐久

ざっくりとこんな感じ。2つ目の項目は押したときの音ですね。僕が普段から使っている静電容量無接点方式はサクサクとした音で非常に気持ちがいいです。

これらのキースイッチの種類もキーボードを選ぶうえで非常に重要です。

メカニカルキーボード

 メカニカルキーボードは最近流行りのゲーミングキーボードに多く採用されているキースイッチです。押し心地よりもキーの反応速度が高いものが多いです。また軸というものが存在します。軸は色によって性能が異なります。今回紹介するものは一般的な軸であるCherry社の軸です。

「赤軸」「茶軸」「銀軸」「青軸」「黒軸」「ピンク軸」です。あと緑軸、黄軸、オレンジ軸、紫軸とかありますけど、あれはRazerの独自スイッチですので、Razerのキーボードにしか搭載されていません。

【赤軸】

打鍵音が静かでキーのタッチが軽いので、ゲームにおすすめ

【茶軸】

赤軸と比べると静音性はそこまでなく、キーのタッチ感が素晴らしい。初めての方におすすめ。

【銀軸】

比較的新しい軸で、キーの反応速度が高いので浅めに押しても反応します。ゲームにおすすめ。静音性やクリック官は赤軸と茶軸の間くらい。

【青軸】

1番打鍵感のあるキーで、キーボードの押し心地がよくゲーム用途以外にも長時間の文字入力作業もできます。

【黒軸】

キーストロークが重たく静音性も赤軸とほぼ同じくらい。

【ピンク軸】

静音性に特化した軸


だいたいこんな感じですね。

たまに安いゲーミングキーボードがありますが、それらはメンブレンキーボードを使っている場合が多いです。

ゲーミングキーボードとは....

 ゲーミングキーボードとは?と思う人もいるでしょう。多くの若者は普通のキーボードよりゲーミングキーボードが良い。普通のマウスよりゲーミングマウスが良い。と言いますが差はない。

ゲーミングという文字をメーカーが付けるか付けないかの違い。でありキーボード、マウス、パソコン、モニターに全く差はない。ゲーミングって名前についていなくてもメカニカルキーを使っているキーボードはありますし、ゲーミングじゃなくても多機能なボタンが付いてマウスもあります。パソコンだって超高速でグラボが付いたゲーミングではないパソコンもある。モニターもゲーミングじゃなくても120Hzでるものもある。

つまりゲーミングだからゲームに最適なわけではない

「ゲーミング」と付ければ売れるから。メーカーの戦略ですね。

ゲームをしない人ならリアルフォース

 僕のおすすめとしてはゲームをしないならリアルフォースというキーボードがおすすめです。またたまにゲームをする人でもリアルフォースでよいと思っています。

リアルフォースは最安モデルでも25,000円ほどしますが、高耐久なので数十年単位で使用することができます。なので1万円のキーボードを3年×3年より、リアルフォースを10年使ったほうが安いですよね?それほどまでにリアルフォースは高耐久です。

またリアルフォースは静電容量無接点方式というキースイッチを使っています。これは東プレの独自規格です。静電容量無接点方式の特徴は金属と金属が触れ合うことでキーを押したことを認識する他のキースイッチとは異なり、名前の通り静電気を利用した仕組みでさきほど説明したように高耐久で、静音性にも特化しています。また静電容量無接点方式の独特なキーを押したときに感じるサクサク感がタイピングしていて非常に気持ちがいいです。

だから僕はリアルフォースは高くても買うべきだと思っています。日本の企業が作っているので安心のサポートですし。

まとめ

キースイッチにはメンブレン・パンタグラフ・メカニカルがある
メカニカルには軸の色によって性質が異なる
リアルフォースは独自規格の静電容量無接点方式を使っているから高耐久かつ押し心地の良いキーボードである

最後に

 最後までご覧いただきありがとうございました。最近ネタを選ぶのに毎日迷っています。今日はどんな記事を書こうかなと、ネタをメモしているのでそれを見ながら考えています。心の中では正直どれでも良いと思ってるのですが、どんな記事に需要があってみんなが求めているのだろうかと考えると迷いますね。

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