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パソコンはメーカー製?BTO?自作?

 どぉぉもNAOです!!今回はメーカー製パソコン・BTOパソコン・自作パソコンそれぞれの良い点・悪い点をご紹介します。多くの人はメーカー製パソコンを買うと思いますが、BTOパソコンや自作パソコンにも特徴があります。今までメーカー製パソコンを使ってきた人にはこれを機に「BTOパソコンとか自作パソコンにしてみようかな~」と考えていただけると嬉しいです。

メーカー製パソコン

 まずは王道のメーカー製パソコン、有名メーカーといえばDell、HP、Lenovo、Appleなどですね。

ちなみにショップブランドはパソコン工房のiiyamaなどのパソコンなど周辺機器を販売しているショップの製造するパソコンです。

【デザイン性に優れている】

 メーカー製パソコンでは、PCケースにもコストをかけており、独自のデザインで個性を重視するユーザーを引きつけています。また、遮音性が高く、PCパーツを高温や振動から守る設計も取り入られており、品質が高いです。

【種類が豊富】

 メーカー製パソコンには、需要が多い一体型、省スペース型デスクトップパソコン、モバイルノートパソコンなどラインナップが豊富です。

【プリインストールソフトがある】

 メーカー製パソコンには、はじめからインストールされているプリインストールソフトが充実しています。Microsoft Officeや、AppleのFinal Cut Proなどがプリインストールソフトです。パソコン初心者の方には便利ですね。

【サポートが充実】

 大手メーカーでは購入後のサポートやアフターサービスが充実しており、購入後に故障等の何らかのトラブルが発生したときに、補償や修理などのサポートが受けられます

BTOパソコン

 BTOとはBuild To Orderの略で自分でパソコンのスペックを決めることができるのでカスタム性に優れています。メーカー製パソコンは多くの人のニーズに合わせてスペックが構成されています。そのため自分にピッタリのパソコンが見つからないこともメーカー製パソコンではありますが、BTOパソコンなら全員が自分にピッタリのスペック構成のパソコンを購入できるます。

またメーカー製パソコンにはスペックの上限があります。例えば以前紹介したHPのSpectre x360 14-eaは最大で16GBのメモリしか搭載できませんが、BTOパソコンなら他の構成を同じにして、メモリだけを32GBにすることができます。

【カスタム性の高さ】

 さきほどもご紹介して通りBTOパソコンはカスタム性が非常に高く自分好みのスペック構成のパソコンを購入することができます。

おすすめのBTOパソコンショップはこちら↓↓↓

「ドスパラ」ケースデザインがかっこいい

「SEVEN」自由度はかなり高い

「FRONTIER」安さが売り

自作パソコン

 昔からパソコンを自作するということはよくありましたが、最近ではゲーミングパソコンが流行り一気に自作パソコンを作る人が増えました。僕がメインで使っているデスクトップパソコンも自作パソコンです。

【スペック構成を自由に選べる】

 スペックの構成を1から自分で決められることが、自作パソコンの最も大きな特徴でしょう。CPUはどれにしょうか、それに対応するマザーボードの中からどれにしようか、メモリは何GB搭載しようか、ストレージはM.SSDにしようか、何GB積もうか......など全てを自分で決められます。

またケースも自分で選ぶことができるので部屋のデザインに合わせたパソコンのケースを選ぶことができます。

【パソコンを自作する楽しみ】

 これは人によって様々ですが、最初はあまり興味がなくても実際パソコンを自作してみると楽しいかもしれません。僕は毎回わくわくしてパソコンを作っています。自分で作ったパソコンだからこそ愛着が湧きずーっと使いたいと強く思うようになります。

【安い】

 自作パソコンは「パーツの合計金額=そのパソコンの価格」となります。メーカー製パソコンやBTOパソコンは「パーツ代+組み立て費+送料=そのパソコンの価格」ということで同じスペック構成でも自作パソコンより高くなってしまいます。

パソコンがよく分からない人は....

 ここからはそれぞれのパソコンがどんな人に向いているのかをご紹介していきます。

まずパソコンがよくわからない人・興味がない人は間違いなくメーカー製パソコンがおすすめです。サポートも充実していますし、多くの人の需要に合わせたスペック構成なのであなたもきっと満足できるでしょう。

動画編集・ゲームがしたい人は....

 最近流行りのYouTubeで動画編集をしたい人やパソコンでゲームをした人は、メーカー製のゲーミングパソコンもおすすめですが、BTOパソコンや自作パソコンのほうがお安く購入することができます

特に動画編集には高いスペックを求められます。スペックが高いパソコンをメーカーで買おうと思うと非常に高くなる傾向にありますので、BTOや自作パソコンがおすすめです。(パソコン本体の原価が高くなると利益金額も高くなり販売価格も高くなる)

動画編集・ゲームがしたい人かつ安く抑えたい人は....

 安く抑えるのなら間違えなく自作パソコンですが、パソコンについて詳しくない人が自作パソコンに挑戦するのは極めて難しいことです。自作パソコンのパーツにはそれぞれ規格があり、使えるけど動作が不安定になる構成やソケットが対応していないなど、知らないとお金が無駄になることもありますので、パソコンに詳しくない人は少し高くてもBTOパソコンを買うことを強く推奨します

パソコンオタクは....

 パソコンオタクは自作パソコンがおすすめです。自分好みの変態構成を考えて自作しましょう!!またロマンのある本格水冷などもおすすめです。他にもケースの5.25インチベイを全て埋めたり、マザボの拡張カードを全て埋めたりなど、自作パソコンをカスタムしまくってください。

さらにCPUをXeonやRyzen Threadripperに換装したり、メモリを256GBくらい搭載したりしましょう!!

最後に

 いやぁ内容が濃いのでなかなかうまくまとめられず、すいませんでした。パソコンに少し詳しくないと内容が分からない部分があったと思います。ごめんなさい。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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