「バカ殿」たちの祭典!オランダ南部で盛り上がるカーニバル
今年もやってまいりました。カーニバルの季節です。キリスト教カトリックの行事で、オランダでは南部だけで異様な盛り上がりをみせる祭典です。同じキリスト教でも、プロテスタント的文化の強いオランダ北部では全く見られないそうで、デン・ハーグに住む友人は「今日も平常運転な土曜日です」と言っていました。
私が住むアイントホーフェンでは、午後1時11分という中途半端な時間(この1-1-1に意味があるらしい)から毎年恒例のパレードが催され、さまざまなキャラに扮装した老若男女が集まりました。「大人の自分がここまでおバカな仮装してもいいものか…?」と、私も毎回家ではちょっと躊躇するのですが、街に出ると、「バカ殿」たちの群れに出くわし、むしろ自分の仮装は甘っちょろかったと反省するぐらいの勢いです。では、その一端をご覧いただきましょう。
パレード見学には、Jeroen Dijsselbloem(ヨルン・ダイゼルブルム)し
市長も仮装してきていました。この日は市長もノリノリなのさ!
これから1週間ほど、オランダ南部では飲み会が続きます。
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