休憩と休息 シンプルのコツ
今日、2つのことに気がついた。
1つ目は「休憩」と「休息」の違い。
休憩は、憩う。
休息は、息をする。
と言うことは、「休憩所」は憩いの場として機能するべきなんだなと、空間作りが仕事の夫に伝えよう、と思った。
憩うというのは人や植物という、空間共有の相手が居て成り立つもの。
一方で、私に必要なのは、「休息」だなと感じた。息をすること。これは1人で行う事。
人の脳やからだは、酸素を取り込んで機能している。古くなったものと新しいものを交換している。
仕事や育児に集中していると、
息をしていない、または息を深くまで入れずに、表面だけで吸って吐いていることに気がつく。
脳にしっかり酸素が行き届いていない、そんな感覚。
ジャッジもにぶるし、
やりたい事や、やるべき事がクリアーでなくなってきてしまう。
今日はヨガにいって、息を深く吸って、吐いてこようと思う。
私の休息。
2つ目の気づきは、SNSとの向き合い方。
それは、私にとって、自分自身の整理整頓という意味合いが強いのだと気づいた。
毎日いろんなことが起こり、色んな人が色んなことを話してくる。
色んなものを見て脳はそれを記憶していく。
いい事もあれば、そうで無い事もある。
整理整頓をして、言葉にすることと、または言葉を使わずに写真というもので表現する事で、自分自身の記憶を処理しているんだなと思った。
私は割と昔から一匹オオカミで、つるむタイプでは無いので、人に話して処理するというよりは、そういうフォルダ分けの作業が必要なのかな。
SNSとの距離と付き合い方でストレスを抱えたり、ウツ気味になったり、
SNSは起こった出来事を自慢するツールだと思ってると言う人すらいたけれども、
整理整頓のツールとして利用すると決めるのも、1つ、シンプルに生きるコツだと思った。
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