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家事で1番、料理が嫌い!

実は私、料理が大の苦手でした。

独身時代、家事の中で料理が1番嫌いだと公言しており、結婚するなら、「おいしいご飯を作ってくれる嫁が欲しい!」と宣っていたくらいです。

一方で、梅酒や漬物を漬けたり、食材をひたすら刻んで下ごしらえ(冷凍)することは大好きで、家には毎年大量の梅酒やシロップが常備されました✨

趣味ではなく、家事としての料理が嫌いな理由part1は、「作って食べる以外に割かなければいけない時間と工程が多すぎること」です。
メンドクサイ‼️につきます。
(part2は次回書きます)


献立を考える→買い物する(ここで、必要なメイン食材がなければ振り出しに戻る➡️萎える)→買ってきたものを冷蔵庫の定位置にしまう→必要なものを選んで出して調理する→余った食材を保存・処理する→調味料を片付ける→食べ終わった皿を洗う→生ゴミを処理→コンロ五徳掃除→食器を食器棚にしまう→余った食材で献立を立てる etc

パッと思いつくだけで、料理すると自動的についてくる作業がこんなに。。。

こんなメンドクサイ家事、他にある?

料理が趣味という気が向いたときの「オプション」ではなく、家事という生活上の「義務」になったとたん訪れる、この無限ループ…

自分だけのためのご飯を、献立から栄養バランスまで考えて何品も調理し、残った食材で翌日の献立を考えるなんてキャパは、当時持ち合わせていませんでした。

繁忙期には、何を食べるか考えるのも面倒で、毎日行くお店を決めていたくらいです。

🔸月曜日→大戸屋
🔸火曜日→パスタの五右衛門🍝
🔸水曜日→回転寿司🍣
🔸木曜日→中華屋🍜
🔸金曜日→友人と外食など🍺
🔸土日 →卵かけごはんか鍋

行く店さえ決まっていれば、メニューの中から選べばいいと思うと気がラクでした。

お料理教室の体験レッスンにも、何度か友人のお付き合いで行きましたが、正直言って全く響きませんでした(笑)

そもそも料理に対する苦手意識がハンパないので、グループレッスンは居心地が悪い。

迷惑かけないように自分の担当するポジションを時間内に終わらせることに必死💦

大手料理教室でつくる「基本の家庭料理コース」はどこか「学校の調理実習」のようで、私が求める理想の家庭料理が学べる場所ではないと感じ、契約には至りませんでした。

当時はまさか、料理や食事が仕事になるなんて、想像もしていませんでした。

そんな私の料理嫌い、苦手意識を克服させてくれたのは、職場の近くにあったカフェとの出会いがきっかけです☕️

次回へ続く

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