#051 グルジェフの神秘思想
今回のトークライブのテーマは予告していたG.I.グルジェフの神秘思想。
彼は20世紀を代表する神秘家であり、今日まで知られるエニアグラムのシステムを最初に現代社会に紹介した人物としても有名です。
代表作である著書「ベルゼバブの孫への話」を取り上げながら、そこで語られるグルジェフの人間観・思想についてトークしてみます。
謎めいていて、怪しげで、カリスマティック。
20世紀初頭、数々の文化人や著名人をも虜にした彼の思想は、オカルト(=「隠されたもの」の意味)の本質を突いて非常に魅力的です。
私たちが常識的に見ている世界観・人生観・人間観から「隠されているもの」とは何か?
自動反応と連想によって「思考しない機械」として生きている催眠状態の人間を、個人の内部から覚醒させる。
その意欲と決意に満ちた著作について語ります。
今回、超・オススメです!ぜひ見てみてください。
Crossing 岡崎直子
《無料ショート版》
《フルバージョン内容》
0:27 参考文献紹介
1:48 長い前置き:オカルト・SF・スピ、お好きですか?
13:32 人間は機械である〜グルジェフが活躍した時代背景
20:45 文字通りに鵜呑みにしないこと
23:32 聖書以前、ウガリットの神バアル
30:31 ベルゼバブ氏はなぜ地球にやってきたのか
33:44 パークドルグ義務
39:44 3つの人間の負の特徴
46:51 自動反応と連想〜欲望機械としての囚われの意識
52:54 三脳生物(活動・感情・思考)
56:56 本当の理性と良心
1:04:12 本来、私たちの「意識」になるはずだったもの
1:10:24 アフタートーク
《フルバージョン動画》
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