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短編ものがたり「影のひと」1

今回は、いつもと違って多少長めの(でも原稿用紙では40枚程度の短編ですね)お話を投稿しようと思います。しかも今回前編で、来週12月5日に後編を投稿します。今回7000字近くなので、いっぺんに読むには長いかな…。長いのにさらに「つづく」で終わっちゃうんだよねハハハ。
(*12月5日完成しました。「影のひと」3で終わりです)

よかったら、読んでみてください。ちょっとずれた日常ファンタジーです。

今回は、第1章と第2章を掲載します。

「影のひと」1

第1章

タロウくんは友人であり、僕の仕事仲間だ。
タロウくんは昨晩こう言った。
「君、なにかに巻き込まれそうな顔の雰囲気だ」
電話での会話だ。
僕はしばらく考えてから言った。
「それはおおごとになるかな?」
「いや」
と、タロウくんは否定した。
「それほどおおごとじゃない。一年に一回はテレビで放映されるような、みんな知ってる映画って感じの出来事」
「ああなるほど」
と、僕はうなずいた。
「わかってくれて嬉しい」
と、タロウくんが言った。にっこり笑っていた。
電話での会話だ。電話での会話だ。

そして今日。
その通りに彼女はいた。
葉が赤や黄色の秋の色に染まった並木道で、その葉たちはそこら中で舞っていた。彼女は品の良いワンピースを着て、色づいた場所を楽しんでいるというような様子だった。
地面には、たくさんの枯れ葉たちが重なっている。

彼女は長い髪をひとつにまとめていた。ワンピースより、着物を着た方が似合いそうだなと僕は思った。
それでも、ほつれた髪がひとふさ、耳の前で揺れている姿に僕は目を離せなくなっていた。

彼女が幽霊なのは、見てすぐわかった。

彼女の体は、うっすら向こうが透ける半透明であり、生きている人間の肉感的な重さは感じられなかった。
彼女の横顔をじいっと見ていると、いきなり横顔が正面の顔になった。
あまりにも驚いたので、
「あれっ?」
と、思わず声を出してしまった。
「こんにちは」
と、彼女はにっこりと微笑んだ。ふっと、体に温かい吐息がかかったような感覚。
とても柔らかで静かな微笑みで、なんだか僕に好感を抱いているみたいな感じがして、僕は少しばかり気をよくした。
「どうも、こんにちは」
と、僕も答えた。
彼女は静かに僕に近寄ってきた。
僕はおや?と思う。彼女の八割は、軽々と空気の中をすべるように動いているのだが、残りニ割が重い泥の中にいるように感じられたのだ。
「とても良い並木道ですね」
と、僕は言った。
「ええ、ここはいつも紅葉がとても美しくて」
彼女の声はわりと低い。それは昔聴いた古いレコードの中の、チェロみたいだなあと僕は思った。
「去年も綺麗でした」
と、彼女は言った。
「ああそうですね、僕も去年もここに来ました、確か。あのときはですね、コンビニで肉まんを買ってですね、そこのベンチで座って食べたんですよ。やっぱりこの寒い風の中、赤とか黄色の葉っぱのがさがさって音を聞きながら、あったかい肉まんをね、あまじょっぱいひき肉食べるのって最高なんですよ」
彼女は、少し首を傾げて僕を見た。
うん、つまり、彼女はそんなことに興味がないかもしれないよな。

「わたしも、あのベンチに座ってぼおっとするのが好きです」
と、彼女は言った。

この並木道にはいくつかベンチがあった。ときどき、そこに座っている人もいる。今日は誰も座っていない。
そして、この道にはいま、僕と彼女しかいない。
車も、自転車も存在しない。
そこには、カラフルな葉たちと、色のないベンチたち。

「あの、僕は確認したいのですが」
と、僕は聞くべきことを聞くことにした。
「はい」
と、彼女はうなずく。
「あなた、影に捕まってしまっていますね?」
彼女は、僕をじいっと見つめたあとで、うなずいた。
「はい」
「うむ」
と、僕は上から下まで彼女を見つめた。彼女は、とくに僕に対して何かを激しく訴えているようには見えなかった。だが、何かを言いたそうな雰囲気は感じられた。
「僕は杉田タカフミといいます」
と、僕はとりあえず自己紹介をした。
「わたしは、カエデといいます」
「カエデさんですね」
「はい」
と、カエデはうなずいた。
「わたしは、幽霊なのです。肉体を持ちません」
「はい」
と、僕はうなずいた。
「わたしは、長いこといろいろな場所を彷徨っておりました。あらゆる場所です。美術館、遊園地、動物園、レストラン」
「どこかへ行きたかったのですか?」
と、僕は聞く。
カエデの目は、イエスがどうか迷っているように柔らかく揺れた。
「どうかしら。ちょっと安らげる場所に行きたかったというか」
冷たい風がふいて、僕の背筋を下から上に撫でていった。さあああっと、枯れ葉が彼女の髪の端の五パーセント先を通り過ぎる。
カエデはそのまま、姿勢を止めたようだった。

僕は彼女の下を見る。
太陽の光に応じてできる、影。それはとても濃いものだった。今日は雲がわりと多く、陽の光はそれほど強いものではない。
今日の陽の光は、冬の風にとばされそうだ。

にも関わらず、彼女の足元の影は濃い。
彼女の下にべったりと張り付いた塊、影だ。
濃くて熱くて沸騰しそうな温度だと僕は感じた。そして、何か叫び出しそうだ。その我慢している叫びのエネルギーを、影は束縛のちからに変えている。

カエデの影ではない。
影は、カエデを捕まえている。

カエデは、影を見てため息をついた。
「この並木道で足を止められてしまったの。並木道の中は動けるけれど、この通りの外にはでられないのよ。困ったわ」
「なるほど。どうもこの影はあなたを知っているようですが」
と、僕は言った。
「そうね、わたしもこの影のこと知ってる。知り合いなの、昔からの」
と、カエデはうなずながら言う。
そしてこう続けた。
「わたしには、夫がいます」

まるで大事なものを土の中に慎重に埋めるような言い方だと、僕は思った。
「夫は、わたしを深く愛しているの。昔も、これからもずっと」

地面が揺れた気がした。地震ではない。
この影だ。この影が、地面の中で揺れている。違う、長い爪の指で、影が地面の中の泥を引っ掻き回しているのだ。
「この影も、もしかしてあなたのご主人を愛していた?」
僕はカエデに聞いた。
カエデは、ふふ、と笑った。
「愛する、というのはとても神聖な行為ね。だから、影のやった行為は愛するではないと、私は思うわ。ただの、欲望。無謀な」
僕は
「なるほど」
と言った。
カエデは影をちらりと見ると、影にも聞こえるようなはっきりとした声で言った。
「影はそのころ、夫の秘書をしていたの。わたしに出会う前のこと。あの人、仕事上のあれこれだけではなく、彼の家の合鍵を持ち、家のあれこれをやっていたようね。そうすることで愛を受けるのが、当然と思っていたのでしょうね。ただの欲望だと思う」
僕はふたたび、
「なるほど」
と言った。

第2章

カエデは続けた。
「わたしは、彼が良く行く喫茶店で、新しく入った店員だったの。カレーライスを彼に運んだのが最初だと覚えてる。わたしが呼ばれて、水のおかわりを入れに行ったときに彼は”美味しいねえ”と言ったの。”辛いと感じないのに、じんわり汗をかいてきたよ”と。
”スパイス調合に工夫があるんですよ”とわたしは言った。とても体に良いと思いますと。
”君が作ってるの?”と聞かれたわ。
”わたしではありません、店主はカレー名人なんです。ミートソーススパゲティも美味しいですが”とわたしは言った。
彼は微笑んだわ。それから、しばらくして、彼は自分の家にわたしを招いたの」
そこで、彼女は言葉をきった。

「”料理を作ってくれないかな”と彼は言った。それが彼の、試験のようなものだったのかしら。何を作ったと思う?」
「カレーですかね?」
カエデはにっこりとうなずいた。
「たいへんだったんじゃないですか?その試験」
と、僕は聞いた。
「あなたの勤める喫茶店の店主が、ばつぐんに美味しいカレーを作ったのでしょう?たぶん、ご主人は同じものを望んだのでは?」
「そうじゃなかったと思うな」
カエデの半透明な唇の色が濃密なものになったように僕は感じた。
「彼は…夫は、違う美味しいカレーを望んでたの。喫茶店のカレーに何割か似ていて、そして違うものを」
「それを意識して作ったんですか?」
「わたしはスーパーで手に入る材料で、できるだけ似た味にしようと思ったの。できるだけ、ね。最後のひとさじは違うってこと。じゃがいもと、やまいもと、れんこんと、にんじんと、わたしはもうちょっと甘さが広がるほうが好きだったので、甘くなるようにしたの」
「ご主人はなんて?」
「”喫茶店のほうが好みだったけど、いま君の”喜んでくれるかしら”という心配そうな顔を見た瞬間から、君のカレーのほうが好きになったよ”」
僕はそうですか、と微笑んだ。
僕の中で、肉まんのジューシーなひき肉が後ろから追いかけてきてカレーをとびばこして追い越してきた。
そっか、僕は肉まんが食べたいんだ。

また地面が揺れた。
影は、今度は叫び始めた。
人間の声とはだいぶ違う。巨大な昆虫が羽をこすりあわせていたら、こんな音がするのではないかな。

「背中から切りつける」
「わたしは許さない」
「わたしだってカレーをつくった」
「背中を引き裂いて」
「あの人は美味しいと言った」
「腹をやぶってやる」

「やめといたほうが良い」
と、僕は言った。もちろん、影に対して言った。
「あなたの魂がどんどん救われなくなってゆくだけだ」
「救われたことなんてないわよ」
と、影は言った。
影は、僕の存在はわかっているようだ。
「わたしは生まれてこのかた。ずっとね、ずっと地面の中で生きてきたみたいなものよ」
影は、ごわんごわんごわんごわんと叫んだ。
その叫びに、カエデは少しだけ眉間にしわをよせた。そして言った。
「じゃあ、いまの貴方はぴったりな場所にいるということね」
それは、かなりひどい言い方だと僕は思った。
しかしまるで、細い道を意志を持ったビー玉がころころと転がっていくみたいな言葉の群れの形だなと、僕は思った。
なんか綺麗なんだよな。
「カエデさん、黙っていたほうが良いですね。影は頭にくればくるほど強さを増すんです」
とりあえず僕は言った。

「わたしだってカレー作ったのよ」
と、影は叫んでいた。

ああ、作ったのか。
そっかあ。

作ったのは、たぶん、カエデに会う前の話だろうなあ。

「そんなこと言われてもね」
カエデは首を傾げて、そして首を振って言葉をつむぐのをやめる。

影は続ける。
「美味しいって言ったの。あなたがカレーをつくるまではね。わたしのが一番だったの」

子どものような叫びだなあ、と僕は思う。ような、じゃなくて叫んでいるのは子どもなんだろうなあ。
しかし、影は叫びとともに少々やっかいなもの自分の体から、空中へとばしていた。
かぶと虫のような黒さの、液体。粘度が高そうだ。
体液のようなものだな、と僕は思った。
それは洗濯機の中の水のように地表をぐるぐるまわったあとで、空気中にちらばってゆく。
そんなことは、「人間の子ども」はしない。

体液は、空中や地上に落ちたカラフルな葉にかかり、葉はじゅうっと溶けていって影の体液と同じ黒い液体となる。そして地面にとけてゆく。
これは良くない。
僕は空気で壁をつくり、そして自分とカエデが黒い液体をかぶらないようにした。空気の壁にあたると体液は、急速に力を失って崩れるように消えてゆく。
だが、葉へはまだ飛び続けている。
黒い液体が当たると、蝙蝠が百年生きたら超音波がそんな音に進化するのだろうか、というような音がして、葉がとけてゆく。そして葉だったものは黒い液体となる。影の体の一部となるのだ。

悲鳴が聞こえる。
木の葉の悲鳴だ。
これは、本当に良くない。

「あんただって、あの人に飽きられるんだ」
影はそう叫んでいた。
「無理ね、無理ですよ、あなた、聞こえます?」
とカエデは微笑んだ。
「だって結婚してもう数十年たちましたよ。あの人には、わたししかいないのですよ。もう、ふたり、最後まで連れ添うしかないのですよ」

でも、このままだと影に掴まれているからカエデは動けないよな、よくそんな強気なことを言えるよねえ。
と、僕は肩をすくめた。
さて、さあ、そろそろ突き刺さなくてはならない。

僕が目を閉じると、暗闇の中、もとは木の葉だった黒の液体が地中の土たちを突き破ってカエデの影に向かうイメージが見えた。影とひとつになるために。
それはいけないことなのだ。
だから僕は、手を伸ばして地面に突っ込ませる。
地面から柔らかなトゲの感触を感じる。
土が僕の血を吸い込んだのだ。
すると、地面の中を泳ぐ「葉であった黒の液体」は、くるんとUターンした。
そして、先ほどとは逆に、上へ上へとのぼり、地面に戻り、地表から空中へ飛び上がる。

黒の液体の束が空中に浮かび上がると、太陽がそこに光を集める。
黒と光が混ざり、それは、大きな剣のような炎となった。

炎はカエデの足元の影に向かって突進し、地響きをたてて、影を突き通した。

影は叫び声をあげた。
本当に昆虫の、しわしわの羽根の音だ。
羽根の音がいびつに言葉を形づくる。それは、ちゃんとしだ伴奏の中で、素人がすっとんきょうな音を出す音楽会だ。
影の奏でるすっとんきょうな音は言う。
「ばかじゃないの?」
不協和音だ。やる気満々の不協和音だ。
「あんたも、あの男も。この女が綺麗だからでしょう?声が美しいからでしょう?性格の良さなんてどこにもない。みんなばかじゃないの?」

羽根の音が、びいいいん、と大きな音を立てて、そしていきなり余韻もなく音が消えた。
気がつくと、影は、どこにもいなくなっていた。

カエデは、空中をふわりと歩んだ。
彼女には、影は存在しないのだ。

「ありがとうございます」
とカエデはやはり低い声で言った。嬉しそうなことは嬉しそうだったが、悪い影から解き放たれて光り輝く神に導かれ、という至福の感じはしなかった。
彼女はこう続けた。
「助かったわ。これでまた好きなところをふらふらできるわね。でもしばらくは、夫のそばにいるわ。わたしも少々疲れてしまったから」

ほつれた髪が宙を舞って、そしてすぐにカエデは消えた。

結局、僕はその後で肉まんを買って、ひとりで色のないベンチで食べた。
若干寂しいが、ひとりで食べる肉まんも悪くない。なぜなら肉まんの味に集中できるからだ。

僕の名前は、杉田タカフミ。
幽霊と話をしたり、場合によっては追っ払ったりすることがお仕事。今回みたいに、お金をもらえないタダの人助けのようなことをするときもある。

カエデにもう一度会えたら、料金を請求するか?
まあ、しないな。
「カレー食べさせてください」って言ったらどんなふうに言うだろうか。
あっさり作ってくれる可能性あるかな。
いや、ないな。
あの人そんなことしないと思うな。
「ごめんなさい、わたしのカレーって特別なのよ」

あなた、わたしにとって特別じゃないないから、ね、わかるでしょう?

僕は、影が、いや、「かつて影ではなかった人間」が、額に汗しながらいろいろな調味料とスパイスを混ぜてカレーを作る様子を、想像した。
想像だ。
ほんとうのことじゃない。
想像の中で、「かつて影ではなかった人間」は、想い人が笑顔になることを何度も何度も思い描いていた。
でも、「かつて影ではなかった人間は」こういうことを心配していた。
想い人がひと口食べて、スプーンを置き、
「とてもおいしかったよ。でも、僕の口にはあわないな」
と、言い出すのではないかと。

「かつて影ではなかったその人間」が作ったカレーライスはたぶん美味しいのだろうと、僕は思った。
その香りを、僕は味わおうとした。
だが、何の香りも漂ってこなかった。なにひとつ。

カエデの低い、チェロの音色のような声を思い出す。
あの声、本当に魅力的だったなあ。
僕は思った。

夜、友人のタロウくんから電話があった。
着信音に気づき、僕はベッドからゆっくり起き上がって頬をこすった。
「あのな、今日はうまくいったみたいだな、さすがだねえ」
と、彼は言ってきた。
「うん、一応ね」
と、僕は答えた。
「でもな、僕は思うんだけどな、なんかまだ終わってない気がするんだわ。君、巻き込まれたかったらもうちょい巻き込まれそうな感じな」
タロウくんはゆっくりと言った。僕はこすった頬にそっと触れてから言った。
「美術展、一緒に行かない?」
一瞬の間ののち、タロウくんの「は?」という声が僕の耳元で響いた。
「気持ち悪いわ。なんで男同士で美術展行くの。僕は可愛い子と一緒に行きたいんですけど」
「いや、僕はあなたと行きたい。あなたと一緒に絵を見たい」
携帯電話の向こうは、トンネルの向こうのごとく遠かった。それでも彼はやがて言ってくれた。
「なんの展示よ」
「大村センノスケ展。実業家画家の人」
と、僕は答えた。
ふうん、というタロウくんの声。そして彼は、
「まあ良いけどね、行っても」
と、言ってくれた。
「ありがとう」
と、僕はすかさず言った。
「はいはい」
とタロウくんは言った。
「並木道で」
と、僕は言った。
「並木道で、大村センノスケさんの奥さんに会ったよ」
「不倫か」
「するわけないだろ」
僕はわずか0.5秒で否定した。
「っていうか、相手にされないし」
「ああ、あの並木道の幽霊が、大村センノスケさんの奥さんなんだね」
と、タロウくんは言った。
「タロウくんはあのときやっぱり、僕らを見てたんだなあ」
「見てましたよ」
タロウくんは認めた。
「なんで見に来たの」
と、僕が聞くと、彼は 
「そりゃね、心配だったからねえ」
僕は「ふうん、そうか」と言ってから部屋の壁の模様をじっと見つめた。
「ねえ、知ってる?」
と、僕はタロウくんに語りかける。
「大村センノスケさんの奥さん、カエデさんっていうんだけどさ」
「うん」
「ご存命だそうで」
「へえ」
と、タロウくんは意外そうに言った。まあ、意外に思うよね、そりゃ。
「もう60歳は過ぎてるみたいだけどね」
と、僕は付け加えた。

僕はタロウくんとの待ち合わせ場所と時間を確認すると、電話を切った。

*****「影のひと」2へつづく*****

影のひと2へ↓

アルファポリスさんでも公開してます。

https://www.alphapolis.co.jp/novel/643853944/139572115

今回のカバー絵はこんな感じです。

「Colorful leaves and colorless bench」

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ここまで読んでくださってる?わあ、ありがとうございます!長かったでしょう!嬉しいです。

最近ホント、寒いですので、お互い体に気をつけましょう。と言いながら、私はすでに、歯がしみて噛むと違和感、という不健康状態です。