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変わったお茶。~その15~

無印、はまだ「西友」の中の一部門だった時から愛用している商品もあります。独立して別会社になり、昨年は銀座にホテルまで作ったMUJI。
海外でも大都市にはほとんどあるのかしら、と思うほどの広がりです。

そんなMUJIにお茶が沢山できていました。
現状、自分独自ブレンドはできず、選ぶ形ですが、その種類はなかなかの32種。

選び方にも独自の工夫があって、場面設定から選べるようになっています。

私は場面設定から選べるようになっていることに気が付かずに選び始めたので、ベースのお茶から選びました。
有機の緑茶・ほうじ茶・ルイボス茶ベースにしたものなのでまずベースから選ぶ方法もありだと思います。場面は思いつかないけれど、飲みたい味が決まっているイメージがある方はベースのお茶から、あるいは香りからと言う場合は店頭にブレンドをして下さる方が常駐されているのでお尋ねすると色々教えて下さいます。

ちなみに場面設定は下記の4場面。
1.「リフレッシュ/REFRESH」     2.「リラックス/RELAX」 
3.「食事と一緒に/WITH MEALS」 4.「おやすみ前に/BEFORE SLEEP」

私は今回2種選びました。

ヨーロッパになかなか行かれなくなって在庫も乏しくなってきたルイボスのフレーバーティーが欲しかったので、そこから、さらにエルダーフラワーティーも切らしているなと思ったら、両方がブレンドされたものがありました。
香りを試すと、あぁ、これ好きだなと。(エルダーフラワーはそれほど強くありませんが、飲んでみたら味と香りをそっと下支えする感じでした。)
これは即決。

それが12番、「キャラメルの甘い香とルイボスのすっきりとした後味」
キャラメルルイボスベースにオレンジピール、エルダーフラワーがブレンドされたもの。

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エルダーフラワーが入ったものが他にあればとうかがうと、14番、「さくらんぼの甘酸っぱい香りとまろやかな緑茶の味わい」もご紹介下さいました。今回は選びませんでしたが、もう少し春めいたきたらさくらんぼのお茶、是非試したいと思っています。

もう一つは色々見ていたら、そういえばラベンダーティーは家ではそれほど飲まないなと思い、ラベンダーの香りのものにと思いました。
外出先だと品川駅直通のストリングスホテル東京インターコンチネンタルのロビー階 ”リュトモス” では必ずといっていいほど頼むお茶です。そういえば最近は行っていません。チャイニーズも美味しいのですが。

選んだのは26番、「ラベンダーのほっとする香りとまろやかな緑茶の味わい」
緑茶をベースにしたラベンダーティー。
爽やかなくせのない緑茶にラヴェンダーがぴったりで、名前の通りホッとする味わいです。

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選んだ2つの共通点は何と金平糖も入っていること。
ですが、これはほんのりな甘味で気にならない程度です。味というよりは見た目かも。ガラスのポットかカップで淹れると溶けていく変化を楽しめます。

金平糖といえば「緑寿庵清水」ですね。銀座にもお店が出きて、以前立ち寄った時にはまさかの「さつまいも」を核にした金平糖など、もはやお菓子を食べた位のインパクトのある商品もあって驚きました。思い出したので近く買いに行こうと思います。季節限定商品も沢山ありますし、外国の友人にも絶対喜んでいただける定番商品でもあります。

さて、話を戻して。
お茶、私はお試しで30gをのパックにしましたが、缶入りだと帯に自分でスタンプを押したりできるそうなのでそれも楽しそう。そして、プレゼントにもよさそうです。

お願いしてから10分ほどかかりますと呼び出し用のベルを渡されました。このサービスは現在銀座店と有明店だけとのこと。
また新しいお茶に出会いに行ってみたいと思います。


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