てんかん

私は小学生のころ
日常生活の中で
10〜15秒くらい意識が飛ぶことが良くあった
んです
病院では「てんかん」と診断されてましたが

意識が飛んでる間は
どうやら
飛ぶ前と同じような動作を続けてる
みたいで
→周りの人に聴いてみてた情報によれば
ですが

一見すると周りからは
意識が飛んでることは気づかれてなく
ただ、声をかけられても
返事は出来ないのですが
それも10秒くらいで戻ってたみたいなので
尚子、また、ボケてるわ〜
くらいに思われてたみたいです

でね
私自身としては
意識が飛んでて
戻る瞬間は
ハッと気がついた感覚。

あれ？私、今何してたかな、、、
と思うの
毎回。
一瞬、わからないんですよね
自分が何者でどこにいて
今いつで、どんな状況なのか

それで
わからない
という感覚がめちゃくちゃ怖い

だから
意識が戻った瞬間は
動悸がして血の気が下がる感覚も出る

意識が無い
ということは
そこの記憶が無い
ということ
しかも
意識が飛ぶ前の記憶を
思い出すのに少し時間がかかるわけで
その間、意識はあっても記憶が曖昧
という状況になる。。。

これがね
めちゃくちゃ怖かったんですよね

そんな感じのことが
小学生から中学卒業するまでは
少ない時は1日に2.3回
多い時で10分に一回くらいの頻度で起きてた
わけです

中学卒業後、身体の硬直を伴って意識が飛んだので、そこで初めて病院に運ばれて
てんかんと診断され、そこから抗てんかん薬を飲んでいったので
それからは起きませんでした
☆この抗てんかん薬のエピソードも色々あるので
それはまた別記事で書きます

と、まぁ
こんな感じで私の中には
記憶されていたのですが

ここ最近、この記憶を思い返してみる
出来事があって
思い返してみてた時に
なんか、あれ？
それ本当？みたいな感覚が出てきててね

今も記事に記憶を書き起こしていきながらも
みたいなんですよね
みたいな言葉でしか表現出来なくなってる
ところあるでしょう？

ここのところはね
人から聞いた話し
でしか無いんですよ
だって自分の感覚としては
意識ないんですもん

その間のことを人から聞いて
それが真実と思い記憶してきたけど
そうじゃあなかったかもしれない

意識が飛んでた時間も
10〜15秒くらい
と思ってたけど
実際の体感というか感覚感情は
実はもっと長い時間、意識なかったな
な感覚なんです

でも
気がついた瞬間の
怖さね
あれは
自分が何者なのか
自分はここにいるのか
わからない怖さですよ

それはさ
自分がその時感じていた自分という
「存在」というものが「記憶」ありきで
捉えていた
ということを
表していたなと今となれば思うのです

意識がとんで記憶が無い
その間の自分は存在してたかどうか
自分自身では
証明出来ない
わけですからね、、、、、、

意識って、、、
記憶って、、、
時間の流れ、長さって、、、

いったい
なんでしょうね🤣

「記憶」「意識」「時間」

ここの関係性を
最近ね私
ひたすら考えてます　笑