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「べき」をやっつけると、その分楽だぜ!

私は、自分に厳しすぎて、3回目の育休から厳しい(と自分で思い込んで)教育現場へ復職できなかったママ教員のなおちん。

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6月は6回学校へ行き、授業を5日、
テスト関連の業務を1日やった。

その中で、
自分の中に埋まっていた「べき」を掘り起こしては

「なんだ、たいしたことないじゃんか〜」
を証明していく実験をした。


1、地味で清潔な服装を心がけるべき


地味っていうと、黒、白、グレー、茶色、みたいな色。
目立たず周りと調和する色。
けど、私が着ていったのは、原色の青、黄色。そんな色きている人、誰もいないけど。
いつだか、胸の大きく開いたTシャツと7分丈のパンツを履いていた若い先生が注意されたと聞いて、「それで注意されるの!?」って、そこから私も職場できるのは目立たない服だったな。
服だけじゃなくてピアスもしていった。
ピアスしてくる生徒もかつてはいてさ〜、「ダメだ」って指導してたことがあった。言うからには、自分はやってはいけないって、どっかで思ってた。
だから、やってみた。

<結果>誰も何も言わないし、気にもとめていない。私のことを、そもそもそんなにみんな見ていないw

2、新人の先生が潰れないように声をかけるべき



新人どころか、ALTのネイティブの先生以外は誰にも話しかけなかった。
よく考えたら、その必要性もあまりない。
1日黙って生活できる。聞かれたら答えるけど。
相手が喜ぶようなこと、言わなくても時間は過ぎるし、「自分は自分でOK」って思っていたらさ、そんなに他の人の承認欲求を取りに行かないくてもいいんだよな。
これが一番足りなかったよな〜〜!!!致命的だよな〜〜〜!!
「いい人」って思われたくて、必死でいい人やってたよな〜!!
面倒臭いことにわざわざ巻き込まれにいってさ、
私がいたから解決できたような顔してさ〜、
最低なことやってたよ。
で、結局自分が疲れる。。。
要らない。そんなエネルギーも時間も。
大事な自分に使ったらいいわ!!!

<結果>声なんて無理してかけなくていい。それは時間と労力の無駄。

3、時間をかけて授業教材を準備するべき


オール日本語のプリント用意。
準備時間5分。(短っw!)
「英語、書かなくていいから〜」と言い放つw

生徒「え?英語じゃなくていいんですかっ!?」
私「うん。いいよ〜」
生徒「え!それなら超楽!やるやる〜!!!」

で、自分のことを深掘りするA3のプリントをやってもらった。

これを元に、私のやりたかった集団(個人も)コーチングを授業中にやった。

カリキュラム一切関係ないw
そもそも、公立中学校のカリキュラムに、例え総合学習の時間だって「コーチング」を入れているところは少ないでしょう。

14歳の英語力で書けることは限られているから、
思考を深める時は母国語で。

単元は「自分の将来について考え、それを英語で表現する」だから
最初に考える時間がないと

"I want to be a YouTuber in the future because it is interesting.  I like YouTube."

みたいな、おもしろくな〜い英文になる。

時間はほどんどかけずに準備。
それでも、授業時間は流れる。

<結果>そんなに一人で自己満教材つくらなくていい。


4、英語教諭はALTと流暢に楽しそうに話す姿を子どもたちに見せるべき


これが一番生徒にウケたんだけど、
私が英語を話し、ALTが日本語を話すってことをやった。

彼が日本語を熱心に学んでいたことを知っていたから
ここはひとつやってもらおう!と、
私の英語の自己紹介の日本語訳を頼んだの。

英語で二人が話すなんてことは
あたりまえなんだろうけど

「あの(ALTの)先生、日本語話せるの!?」ってのが
意外だったらしくて。

しかも、その日本語がとっても上品なの〜w

だからすごくウケちゃって。

別に英語で話さなくても楽しけりゃいいじゃんね!って思って。

今までの私の凝り固まった考えからいくと
これくらいの気軽さがあってちょうどいいな〜

先生が楽しそうに授業に向かってるってことが
一番大事なんだろうな〜

<結果>楽しけばなんでもいい〜〜〜


※もちろん、オールイングリッシュの授業を否定るすわけではありません。


最後までお読みいただき
ありがとうございました。


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