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感情が教えてくれること「嫉妬」

加藤シャンティ徳子さんは、著書「現実は脳ではなくハートでつくる」の中で、「ハートの22の力が目覚めてくると、私たちのものの捉え方が変わって様々な気づきや癒しが起こり、感じる感情が変化したり、ある日突然今まで抱えていた感情が消えて、安らぎや幸福感を感じるようになるということも起こる」、と説明されています(p294)。

また、私は自分のハートに従うことで、大石洋子さんの著書「7日間でなりたい私になれるワーク」と出会い、実践をしてみました。

大石洋子さんの著書「7日間でなりたい私になれるワーク」の中では、いくつかの「感情」が伝えてくれる「潜在意識のメッセージ」が紹介されています。

p40からは「嫉妬」の感情について、「嫉妬」を感じるときの思考の状態を紐解き、その対処方法としてのワークが紹介されています。

大石洋子さんの説明では、嫉妬は怒りの表現の一つで、
「私にはそれが手に入らない!
 でも、あの人はそれが手に入っているから悔しい。」
という思考と関係している、とされています。

「いいなぁ」という羨ましい思いから、「悔しい」という怒りの一種にまでなったのが「嫉妬」。

そのような現象の解釈の仕方などのワークは著書を参照していただければと思います。

大切なのは、「嫉妬」の感情を感じているときに、
「やっぱり私はダメなんだ」
「私じゃないんだ」
「どうしてあの人なの?私の方が努力してるのに!」
などの“新たな考え”を生じさせて、感情をさらに増長させないこと、です。

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