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緊張のあまり

日本と中華人民共和国が共同声明を発表して国交を結んだのは1972年9月のこと。

ですが実は、国交正常化前にも日本と中国の間では文化交流があったそうで、フリーランス写真家のお客さまもその交流の一環で、1960年代の中国を訪れたことがあるそうです。

中国国内を鉄道で回りながらいろんな場所を観光して回り、北京では国賓扱いで催しもあったそうです。

その席において、中華人民共和国が建国された1949年10月1日以来死去するまで一貫して政務院総理・国務院総理(首相)を務め、「不倒翁(起き上がり小法師)」の異名を持つ政治家ともお会いになったそうです。
その時に撮られた写真があります。

知性的で穏やかな表情
それでいて、小柄に見えても放つオーラが大きそうな写真

「その方が現れて、歩を進めて僕たちのほうに近づいてきたまさにその時に、突然『バタン!』って大きな音がすぐ隣でしてね
 横を見たら、通訳の中国人が緊張のあまりか、失神して倒れちゃってたの」

そんなエピソードとともに見ると、なおのこと、その要人の偉大さが伝わってくる一枚です。

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