桁違いな話

「自家用ジェット」
セレブの話としてよく耳にするアイテム
ですが、そんな自家用ジェットに乗せてもらったことがある
というお客さまがいらっしゃいました

私は会社務め時代に、アメリカ西海岸の時代の最先端技術を生み出し続ける工業地帯に勤めていらした方とご縁をいただき、カフェを営んで以降も、目をかけていただいています

その方が、とある最先端技術企業のお偉い方と打ち合わせをしていた時に、
「明日、日本に行く」とお伝えすると、
「自分も明日アジアの方に自家用ジェットで行くから、一緒に行かないか？」
と誘われたので、同乗させていただいたそうです

日本へのフライトの途上で、アンカレッジに一旦とまり、離陸許可待機中のこと

「お腹が空かないか？」
と聞かれたので
「空いてます」
と答えると、その自家用ジェットの持ち主、操縦席の方に移動して、なにやら管制塔と会話をし始めます

しばらくすると、空港職員が出入りする扉が開くと、宅配ピザのデリバリーが入ってくるのが見えるや、その自家用ジェットに近づいてきました

なんと管制塔を通じて、ピザの宅配をお願いしたそうです

そして宅配ピザを受け取ると、配達員に5000ドルを渡したそうです

なんとも、いろんな意味で“桁が違いすぎる”話です