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勝又健志の麻雀IQ上昇塾 感想レポート

こんにちは。いつも競馬のことばっかつぶやいているのですが、何気に麻雀についてちゃんと書くのは初めてです。noteも初投稿になります。本日はMリーグの風林火山の麻雀IQ上昇塾に初参加してきたので、感想をnoteに書いてみようかなと思います。今後は麻雀に関しては、noteに書いていこうかなと思います。長くなりますが、時間があれば流し読みしてもらえると助かります。あと詳細とか間違ってたら申し訳ございません。参加に興味がある方は風林火山運営か麻雀HOLICに問い合わせもらった方が確実だと思います。宜しくお願いします。

概要

カリキュラム

①手の組み方(2019年12月10日開催)
・5ブロックと6ブロック
・手役と牌効率

②自分の手牌の価値  ※今回実施のカリキュラム
・あがり率25%
・価値の低い手の戦い方

③河からわかること(2020年2月19日開催予定)
・序盤の河の見方
・違和感に注意

④頻出判断について(2020年3月18日開催予定)
・リーチ判断
・仕掛け判断

⑤まとめ(2020年4月18日開催予定)
・相手の狙いから絞り込め
・各項目のバランスの取り方

<販売価格>
・一般 :各25,000円
・P会員様:各20,000円
・SS会員様:各12,500円 
講義内容はネタバレになってしまうので、書きません。ぜひ参加してみてください。Twitterで講義内容の一部が上がっていたのでそれを参考にしてみてください。

申し込みしたきっかけ

麻雀はここ2年くらい遊び程度にしていたのですが、真剣に取り組み始めたのはここ2ヶ月くらいです。雀力的には初心者を抜けて中級者になりかけてるレベルだと思います。(役・牌効率はだいたいわかる)ずっと天鳳と放送対局していたのですが、全然麻雀が強くなって気がしなくて、強くなるのをもう諦めてかけてました。とはいっても今まで麻雀の教室にも行ったこともなかったので、風林火山サポーターだし行ってみようと思ったのがきっかけでした。

当日までの流れ

申し込んだのは12月末頃でした。申し込んですぐに麻雀HOLICが自動メールで返信がきました。数日後に参加確定のメールきて指定の口座に銀行振込しました。それから2日間くらいメールの返信がこず、若干不安な気持ちになりました。本陣会員だったので2万円入金だったのですが、一般市民的には大金のつもりだったので、即レスしてほしかった印象です。結局、風林火山の運営の方に確認お願いしてもらうように連絡して、風林火山を経由したらすぐ連絡がとれました。ちょっとせっかちだったかもしれないですが、風林火山の運営は即レスしてくれたのでそこからは安心でした。

当日について

19時開始ということで15分前の18:45到着。参加者は12人定員に対して8人?くらいだったので定員割れの状態でした。まず、1時間程勝又さんの講義を聞いてそこから実践へ。勝又さんの講義はすごくわかりやすくて、聞きやすかったのが印象的です。(すごく練習してるらしいけどw)実践は亜樹ちゃんと滝沢さんもサポート役についてくれていろいろ教えてくれました。3卓あって1卓は録画卓。打ち終わってからみんなで見返して色々ポイントをおさらいします。それを3セットする流れでした。打ってる途中は一回一回止めて、質問し放題だし、講義内容以外の内容も状況に応じて教えてもらえました。

参加対象者について

個人的にこの塾に参加してもいいかもなと思います。
<最低条件>
・麻雀を強くなりたい人
<メリット>
・風林火山メンバーに会える
・対局を録画してくれてあとで振り返れる
・麻雀プロに質問しまくれる
<参加基準の雀力・対象者>
・役・牌効率をある程度理解している
・初心者〜中級者(天鳳3〜4段くらい)
・麻雀プロに質問して勉強したい人
参加者のみなさんがどれくらいの雀力かわからなかったのですが、結構バラバラだと思いました。最低条件としては麻雀が強くなりたいという意思をもっていたら参加すべきかなと思います。初心者と上級者の方は自分にレベル合わせた質問を参加前に考えといたほうがいいと思います。質問する時間はかなりありますし、有効的に使えると思います。

最後にまとめ・感想

書きたいことがいっぱい書けるのですが、最後に参加してみての感想と今思っていることを書きたいと思います。
参加した後に一番思ったことが「麻雀に強くなるのはトッププロに教えてもらうこと」と「自分の雀力を見極めて適切な勉強をする」という2点です。
トッププロに教えてもらうことは感覚値になってしまうのですが、かなり重要だと思いました。圧倒的トッププロの風林火山のメンバーに教えてもらうのは麻雀本を読んだり、なんとなくネット麻雀をするとは比べものにならないくらい成長できると思います。結論、トップ中のトップの考え方や勉強方法を真似することが成長する近道になると実感しました。風林火山の勉強会以外にも他に勉強会が開かれていますが、それを基準に参加したらいいのではないかと思います。(ドリブンズ・HQ麻雀など)
最後に「自分の雀力を見極めて適切な勉強をする」ですが、武道の言葉で「守破離」という言葉があります。

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意味:日本において芸事の文化が発展、進化してきた創造的な過程のベースとなっている思想で、そのプロセスを「守」「破」「離」の3段階で表しています。
こと麻雀においては、「守」を無視しているケースが多いと感じています。自分なりのやり方で麻雀を打っている人が多い印象です。でも大事なのは教えや型を忠実に身につけることはないでしょうか。また守破離の3段階目の「離」になっても「守」に戻って基本を知るという点です。
今回のIQ上昇塾に参加してみて、守破離のループが大事だと再確認しましたので、今後どんな強くなっても基本を忠実に振り返れられる雀士になりたいと思っています。
風林火山の回し者ではないので、参加をおすすめしたり良いことばかり書くつもりはないのですが、これを読んで麻雀の勉強会の重要性を少しでも理解してもらえれば幸いです。25000円が高いと思った人は仲間内で勉強会してもいいですし、麻雀戦略本を読んでみるからでもいいと思います。早く基本を身につけて麻雀仲間と一緒に今以上に麻雀を楽しみましょう。

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