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100日後に本を出したい研究家、51日目を迎えてnote再開への表明

皆さん、こんばんは。

以前にnoteを書いてから早くも1年と半年が過ぎていて、そんなに時間が経ったのかという驚きもありますが、それほど経ったよなという納得する数字でもあります。一年半前というと緊急事態宣言が初めて出されて、その真っ只中でした。そのさなか、自身の料理を通した活動全般を「スパイス計画」という名前を付け、一歩一歩進めていくのに毎度必死で、スリランカでの料理を学んだという経験、自身が挑戦してみたいことに対して、具体的に真剣に時には背伸びをして取り組んできたつもりです。

タイトルの「100日後に本を出したい研究家」は、今取り組んでいる活動で仙台の友人が作ってくれたTwitterのハッシュタグ名です。またこのストーリーも別で書こうと想いますが、この「本を出したい」というのはFacebookでもTwitterでももう書き込んで、1月1日に本を完成させる、と宣言をしました。11月13日土曜日、本日で【51日目】折り返しを迎えるわけです。はっきり言って、ほんと何も進んでいない、、、ヤバいな、、、という途方にも暮れそうな心境です。

もちろん、何も進んでいないわけではなく、この51日間、口では「本を作りたいんです」と、お会いした多くの方々にお伝えしました。励ましの言葉も、応援も協力するよとの申し出も頂き、ほとんどの方、本当にほとんどの方がポジティブな返答を下さったのは、本作りをするに当たって想像をしていない場面であったので驚き嬉しかったです。その中で、印刷会社さんや創作に適切であろう場所を紹介して下さったり、具体的に制作に向けての想像はリアリティを帯びてきています。自分の方は、というと、追い込まれないと悠長に構えてしまう気質なので、上述した「ヤバい」という心境もありながら、どこかまだ逃げるというか、別の「しなきゃいけないこと」に神経を向けることで向き合うことを避けてるなーとも感じています。

01. キッチン様子

photo: キッチンでの動き, Buttala, Sri Lanka, 2018

汚れた部屋を整理整頓することで大事にしていたものが不意に見つかるように、自分の頭や心に散らかった感情や想い、現実的な状況を言葉にして整理することで制作に意識を向けていこうと思い立ちnoteを再開することにします。

今回、本といってもZINEという形式が今の自分の情報量を踏まえて望ましいと考えています。余談ですが、まぁこのnote自体余談のようなものなのですが笑。「ZINEを作りたい」と印刷会社さんに伝えたところ「あぁ小冊子のことですね」と返されました。ZINE=小冊子。そんなことも知らない状態が49日目。お恥ずかしい、という気持ちもありながら本気で制作する気があるのか自分に問いたい。

と、noteに自分を追い込むことも含め、自分自身の心境の整理も、状況の整頓という意味も含め、noteを書きながら制作を進めていきます。読んで、面白いなー、自分とは違う意見だな、あるいはこうしてみるのはどうだろう、など、noteを通して広い意味でコミュニケーションが取れれば嬉しいです。

次回書くこともこの場で決めます。

ズバリ「どうしてZINEを作りたいと想ったのか?」

長くなりそうな気がする。いや、長いな。端的に答えるものではなく、丁寧に自分に聞くことに意味がある。とするなら、長くなるな。うーん、、、!

ではまた次回!

01. バナナリーフレストラン Dec.2018

photo: サービス, Colombo, Sri Lanka, 2018

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