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ウェブマーケティングはもっと根本から

ウェブマーケティングの実際

ウェブマーケティングという言葉ありますが、これは文字通り「ウェブ」を活用した「マーケティング活動」です。

一般的なウェブマーケティングとは、ホームページを改善したり、SNSやネット広告の運用を指すことが多いようです。

もちろんこれらは大変重要ですが、マーケティングに必要な一部分にすぎません。

本来の「マーケティング」とは

マーケティングとは商品やサービスの販売を行うための全ての活動のことを示しますが、前述したホームページやSNS・ネット広告の運用は、今ある商品をどうやって販売するかという手法の話になります。
これは専門的な言い方をすると戦術です。

これに対してドラッカーはこのように記しています。

何らかの販売は必要である。だがマーケティングの理想は、販売を不要にすることである。
マーケティングが目指すものは、顧客を理解し、製品とサービスを顧客に合わせ、おのずから売れるようにすることである。

マネジメント[エッセンシャル版] - 基本と原則 ピーター・F・ドラッカー (著)

つまり営業や販売は「売るための仕事」。
マーケティングは「売れるようにする仕事」ということです。

いまのウェブマーケティングはこの「売るための仕事」が中心になってしまっているように感じます。

本来は営業や販売がなくとも顧客に選ばれ、売れるしくみを設計する。
もっと根本的な戦略から見直す
ことが重要なのではないでしょうか?

私たちはこういた根本的な戦略から見直すためのウェブ活用をご支援する、ウェブコンサルタントという仕事をしています。


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