暴行事件の告発から1カ月半 キャプテンしょーた、対立するYouTuberと直接対話へ
3月21日、「キャプテンしょーた」（登録者数48万人）がゲーム実況者の「だげじー」（同10万人）に向け、「おい、だげじー」と題する動画を公開しました。
https://yutura.net/news/archives/91619
キャプテンしょーたvsだげじー
だげじーとキャプテンしょーたは、『フォートナイト』の実況で知られるYouTuberです。キャプテンが開催したキッズ向けのオーディション番組「キッズダンジョン」でMVPに選ばれた14歳の「サリー」（同2.7万人）と、だげじーの間で起きた「事件」をめぐって先月から現在2人は対立しています。
2月3日の動画で、だげじーがサリーに対して暴力をふるい、土下座を強要する事件があり、警察沙汰になったと明かしたキャプテン。自身の企画をきっかけに事件が起きたことに責任を感じたといい、だげじーにチャンネル削除などの対応を求めるとともに、活動休止を宣言。同時に、現在高校2年生であるだげじーの個人情報を特定したことも明かしていました。
これを受けてだげじーは、2月6日に反論動画を公開。サリーとの事件はすでに決着していたにもかかわらず、キャプテンが掘り返したと主張しました。また、自身が個人情報を特定されたのは不正アクセスが原因だと説明し、キャプテンは違法に入手した情報を利用してだげじーらを脅していたと訴えました。
その後キャプテンは「キッズダンジョン」関連の動画を何本か投稿したものの、ゲーム実況動画は投稿しておらず、騒動についても言及しないまま1カ月半が経ちました。キャプテンは、騒動後に投稿された動画のコメント欄も全て封鎖しています。
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「だげじー、会おっか」
そんな中、投稿された今回の動画。キャプテンは騒動を終わらせるべく「だげじー、会おっか」「会って話そう」と呼びかけます。その後、実は共通の知人を介して既に会う約束は取り付けているとした上で、「和解するにあたって2つ、これお前に言いたかった」と発言。
①やったことに対しての謝罪
②2度とやらないと誓う
ことをだげじーに要求します。
不正ログイン疑惑についてキャプテンは、自身の動画で映しただげじーのDiscordの画面は、別の何者かによって乗っ取られていた配信の画面だったと説明。「僕は不正ログインしていません」と力説しました。さらに、「君があるハッカーにサリーのアカウントを乗っ取る依頼をしたのはスクショでもらっているので」と語り、不正ログインを試みたのはだげじーのほうだと主張しました。
キャプテンは、「どうしてもお前のプライドが許さない」場合は「もうああいうことしないって誓え。今度会うとき俺の目を見て」と要求。「それで初めてお前の言う和解ができんじゃないかなって思います」と語りました。動画の終わりには「当日会うこと楽しみにしてるね」と呼びかけたキャプテン。テロップでは
憎しみは憎しみを生むだけだからここで終わらせよう。
当日は和解以外の話はするつもりはないからね。
言い訳を聞く気は一切ないからね。
どんな理由があっても子供にあんなことはしてはダメ。
それだけ。
と綴っています。
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