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2022年を振り返って(4月〜6月編)

さて、前回はかなりボリューミーな2022年の1/4となりましたね。

今回はどうなることやら…😅

見切り発車で書き始めます。

4月〜6月

4月〜6月はこれまで蒔いた種が色んなところで芽吹いたように思います。

Twitterで出会ったひとを訪ねて東京出張の帰りに富山へ寄り道して逢いに行ったり、全員初めましての合宿に参加してみたり、面白そうなことをしている人と面白いことを企画してみたり、師匠に連れられて経産省の仕事に携わらせていただいたりしました。

この頃から何となく移動に対する心理的なハードルが下がり(何故かは不明)、色んな所へ出かけるようになった。

東京出張

友人の会社が出展するFABEXというイベントにスタッフとして行ってみた。

FOODEXやFABEXといえば、食に関わる人間として一度は訪れてみたいし、出展してみたいと思うものだと個人的には思うのだがみなさんはどうでしょう?

一日だけのスタッフだったけれど、あの場に出展者側としていれたのは本当に良い経験だった。

来場者の殆どが業界の人で、どんなことがいま業界で気になってるのかがよく分かる現場だった。

合宿

2月から参加し始めたもぐラボの非公式合宿がGWに開催され、なんか乗りと勢いで名古屋まで下道で行きました。

zoomの定例会でそれぞれのチームがプロジェクトについて話したり、進捗を共有したりしているのを聞いていただけの関係の人と急に一つ屋根の下で過ごすというのは明らかにコロナ渦になってから生まれた(今はまだ?)不思議な出来事だろう。

そもそも、僕は強面(らしい😅)のでzoomでしか話してない(特にあまり話さないと余計に)と怖いらしい。

だから、特に女子のメンバーには最初凄く壁を感じた入りだった

自分で言うのも何だが、会うと大分親しみやすい人間だと自負しているが、今回もご多分に漏れず数時間でその壁をぶっ壊した。

どうやら声音や語調、言葉遣いなどが怖くさせていて、実際に会うと線が細い(華奢)な見た目と、マイペースな雰囲気が親しみやすさ?を醸しているのだろうか?

閑話休題(なんの話しか分からなくなってきた😅)

もぐラボには面白い人が居るんだなぁと思えた大事な時でもあった

あれがあったからこのコミュニティーを信じれた(リアリティーを持って感じられた?)というか人類学でいうところの手触り感のある認識というか。

何にせよ、彼らと出会い、感じれたことがその後このコミュニティに関わり続ける大きなポイントになった。

別れ

6月頭。

おじいちゃんが亡くなった。

一週間で一気に弱り、そのまま亡くなった。

ほぼ初めて間近で死というものに触れた(向きあった)時間になった。

前回の身内の死はまだ僕が小学生の頃の曾祖母の死だった。

あの頃はあまり実感もなく、よく分からないまま別れの雰囲気に呑まれ、儀式が執り行われ、ただ暇で退屈な時間が早く終わらないかと羊を数えていた(色々間違っている気がするが😅)

しかし、今回は考えさせられることも多かった。

尊厳のある死とは何か?

残される側の気持ちと本人の意思(特に本人による意思疎通が出来なくなった時で本人からの意向が残されていない場合の判断など)

自身の役割りは何か?

自分自身でも気がついてなかった家父長制的なバイアスと自身の立ち回りを自認して、考えた事も多かった。

このふたつはほんの一部だ。

でもこの二つも詳細を語る気になれないのは、ここ暫く「語る」ということについて考え続けてるからだろうか…

非公開では書き残すので、いつか自分なりの答えが出て、出しても良いと思えたらnoteにしますね。

カタラナイト

TwitterでCharlieと名乗ってボードゲームと教育をテーマに活動している人がいる。

2021年の末、12月26日に大阪で教育×ボードゲームFESで共同で企画された方で、僕はそのイベントの当日ボランティアスタッフとして出会った。

彼のことは、このイベントの前からTwitterで存じていたが、会うのはこの時が初めてだった。

彼とこのイベントで盛り上がった末、彼が全国各地で開催している「ゲストハウスでカタラナイト〜ボードゲーム添え〜」というイベントを京都で開催する事を決め、ついに6月に実現した。

互いに面白い人を呼んで総勢12人ほどで開催、多様な参加者が集まった。

みんな教育に関わる(興味のある)かつ、それを「あそび」という要素を足しながら届けたいと思い実践する仲間達が集まったのが胸熱だった。

Charlieさんが持ってきたボドゲの山

Charlieさんはこちら

経産省の仕事

師匠が「経産省 地域・企業共生型ビジネス導入・創業促進事業」のコンサルタントに就任した。

それに伴い僕も関わらせていただく機会をいただいた。

これまで、地域で頑張っている知り合いや友達は少なからず居たが、自分が地方創生や地域活性化などに関わったことは殆ど皆無に等しい。

それが今回、プレーヤーではなく、プレーヤーを応援、伴走する側ということで何をしたら良いのか自分でも分からないなか暗中模索でいただいたこの機会。

自分の知識の無さと考えの浅さに毎度のMTGを逃げ出したくなる程度にはプレッシャーの中にいる。

今の10歳〜15歳上の人はこんなに凄いのかと圧倒された。

でも、不安の生活で自分が無力だと思う機会は実はそんなに多くない僕にとってこの機会はとても実りあるものでもある。

本気の大人はカッコイイし、パワフルだと教えてくれた。

(内容的な学びはもっとあるがここには書けない内容なのですこしフワッとした事しか書けません😭)

転機の種(あしてらキャンプ)

6月の末。

今年もっともインパクトの大きかった経験の種が蒔かれた。

かねてより知り合いだった方が新しくjoinされた会社が主宰するキャンプ事業の説明会だ。

夏に大学生を集めて地域の中高生と絡ませるプログラムは正直何個も見てきた。

でもどれも別に触手が動くことは無かった。

何故かは未だわからない。

たぶん直感と言葉選び。

だけど、このプログラムだけは何故か目にとまって、行くか悩みつつブックマークに残した。

しかしその後すっかり忘れていた。

そんなとき、別の友人が夏に行くプログラムを探す&悩んでる話しを聞いて思い出した。

それが最後の説明会の2日前。

慌てて説明会に申し込んで、知り合いと再会を果たし(覚えてくださっていたことに驚きつつ)、プログラムへ申し込みをした。

有難いことに、だいぶ既に決まってたメンバーの中にある意味でねじ込んでいただき、参加することが叶った。

そんなあしてらキャンプについては次回



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