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☆読書会レポート2022年7月30日(土) ブックトークオフ読書会「文の本」


☆読書会レポート2022年7月30日(土) ブックトークオフ読書会「文の本」


【日時】 2022年7月30日(土)21時~
【場所】 Zoomミーティングルームにて
【参加者】5名
【テーマ】7月のテーマは、「文の本」です。

文の本とは、7月が月名が「文月」なので、そこから。
あまり意味はありません。
文は手紙でも、付け文でも、文章でも、文法でも、文鎮でも、文化でも、文明でも構いません。
文にまつわる物語、お話であれば何でもかです。


まずは、自己紹介
凡例①お名前②アクセス地③読書傾向など


①井上 慶太郎
②奈良
③ノンフィクションが好きですが、雑食系です。
 本屋研究が趣味で日本全国、あと少し世界の本屋を巡っています。

①yoniです
②九州の田舎
③椋鳩十の本

①masato、 
②茨城県、
③はまっているのはなんといっても村上春樹(特に短編集)⇒哲学からあるきっかけで「村上春樹」にはまり、その研究に入りかけています。高校生を対象になぜか今年の3月より『図書部』の責任者になっています。

①駒吉
②東京都葛飾区です

①西部直樹
②東京
③好きな作家は村上春樹、藤沢周平、ジョン・アーヴィングなど


紹介された本たち
凡例 ①書名・著者・出版社
   ②紹介


①『日本のお弁当文化』 権代美重子 法政大学出版局
②日本人なら当たり前過ぎる「お弁当」。でも、世界から見ると独自の進化を遂げた不思議な文化です。
 戦国時代の兵糧弁当から現代のキャラ弁まで、世界に誇る日本弁当文化論。

①『駄目になった王国』(『カンガルー日和』に収録):村上春樹 講談社文庫
②栄華は永遠には続かないものである。一流であればあるほど、その衰退を見るにつれ”もの哀しさ”を感じる。読みやすく、他人と比較し、妬み等を感じるものにとっては新たな思考を投げかけてくれる。文体として、村上春樹の手法として、僕(一人称)が多い。これは、読み手にとって(読解の)理解を助けるとともに、リズム感を与えるのではないだろうか(個人的見解①)、もう一点、文体手法で、倒置的な書き方が(村上作品には)多いように思う(個人的見解②)。

①『機龍警察 白骨街道』 月村 了衛  ハヤカワ・ミステリワールド 早川書房
②警察版エヴァン・ゲリオン あるいはシリアス版パトレーバー
国際指名手配犯の君島がミャンマー奥地で逮捕された。日本初となる国産機甲兵装開発計画の鍵を握る彼の身柄引取役として官邸は警視庁特捜部突入班の三人を指名した。やむなくミャンマー入りした三人を襲う数々の罠……。

①『鉄鼠の檻』 京極夏彦 講談社ノベルス

■ちょっとした雑談 新聞に載った本がわかるサイト■
HonyaClub 新聞で紹介された本
https://www.honyaclub.com/hop/pages/newspaper.aspx?affiliate=newspaper#newspaper



●次回の予定
 2022年8月27日(土) 21時~
 オンライン読書会

2022年8月12日(金) 19時~
 in天狼院書店(全国の主な店舗で)
 「夜の読書会 ブックホームズ、本で楽しむ読書会」
 https://tenro-in.com/event/253336/
 
●Clubhouseにて
 2022年8月13日(土)21日(日) 20時~

ブックトークオフ: https://www.facebook.com/booktalkoff
読書会 オフ会・オン会:https://www.facebook.com/groups/896017927477343


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